重症人格障害の臨床研究

出版社: 金剛出版
著者:
発行日: 2002-10-20
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 4772407537
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

4,620 円(税込)

商品紹介

治療に関する原始的な事柄、心理面接技法の基礎、家族療法や夫婦療法、チーム治療の実際、治療者の基本的役割など、日常臨床の中からフィードバックした実践的な知見が数多く記述されている。

目次

  • 重症人格障害の臨床研究

    ― 目 次 ―

    第I部 パーソナリティ障害の構造
    1.総論:性格とパーソナリティの障害
    2.性格とパーソナリティ障害の類型
    3.精神分析からみた人格障害の成因
    4.青年期の人格形成―精神分析の観点から
    5.人格障害の発症時期と経時的変化―
    6.スキゾイド患者について

    第II部 境界パーソナリティと自己愛パーソナリティ
    7.内的空間の形成過程―境界例の精神療法―
    8.境界性人格障害の治療―個人精神療法と力動的入院治療―
    9.重症パーソナリティ障害について―対象表象と記憶の病理―
    10.ナルシズムの病理と治療技法
    11.自己愛性人格障害の治療―中年期症例―

    第III部 治療の実際
    12.治療社の支持的役割
    13.動機と創造―境界例の家族療法―
    14.誇大的自己を持つ境界例患者に対する夫婦療法
    15.個人からチームへ―専門化する入院治療とチーム医療―
    16.境界例治療の研修に与える影響

最近チェックした商品履歴

Loading...