外科クリニカルパスの実際

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2002-10-20
分野: 臨床医学:外科  >  外科学一般
ISBN: 4307201701
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6,270 円(税込)

商品紹介

クリニカルパスはDRG/PPSへの対応として注目を集めている。しかし患者中心の医療が展開できることが重要であり、インフォームドコンセントや医療内容の公開・カルテ開示にも利用できる。また病院の機能評価やチーム医療の展開に貢献でき、EBMに基づいたクリニカルパスの作成により、電子カルテ化やオーダーの自動化に対応できる利点がある。さらにクリニカルパスによりリスク管理を図ることもこれからは重要である。外科クリニカルパスの実際をわかりやすく解説した本書をぜひ御一読願いたい。

目次

  • 外科クリニカルパスの実際

    ― 目 次 ―

    ■総 論
    医療制度改革とクリニカルパス
    DRGとクリニカルパス
    クリニカルパスと電子カルテ
    医療安全におけるクリニカルパスの意義
    クリニカルパス導入と術後予防的抗菌薬投与法の変化
    急性期病院と栄養パス
    クリニカルパスの導入と活用
    クリニカルパスによる医療の改善
    病診連携からみた外科のクリニカルパス−ナビゲーションケアマップの共有−
    クリニカルパスの今後の展望

    ■各 論
    甲状腺手術におけるクリニカルパス導入の経験
    甲状腺手術入院診療の標準化とクリニカルパス
    乳癌手術のクリニカルパス
    肺癌手術のクリニカルパス
    食道癌手術のクリニカルパス
    食道癌のビジュアルクリニカルパス
    胃癌幽門側胃切除例におけるクリニカルパスの効果
    胃全摘術のクリニカルパス
    大腸癌術後管理に対するクリニカルパス−エビデンスに基づいたクリニカルパスを目指して−

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