目次
- 小児外科 36/10 2004年10月号
―目次―
特集 こんなときどうすればよいの?
医療事故が発生した
児童虐待が疑われるとき―その実態と対応
宗教上の理由から輸血を拒否された
薬物の単位を間違え10倍量体内に入った―処置と予防
異型輸血をしてしまった―処置と予防
来院時心肺停止していた―処置と死亡診断書の記載
気管内挿管を試みたが挿管できなかった―原因と対処法
開腹移行のタイミング
中心静脈カテーテル穿刺時空気が引けた・動脈血が引けた
―臨床像と対処法
中心静脈カテーテルが切れて血管内に遺残した
胸腔穿刺―多量の血液が引けた
腹腔穿刺で腸内容が引けた―予防と処置
食道拡張で穿孔をきたした―診断と処置
消化管内視鏡検査時に穿孔きたした―予防と処置河野美幸
腸重積症の注腸整復時の合併症(腸穿孔)予防とその治療法
腹壁創から腸がみえる―原因と処置
嵌頓ヘルニアの徒手整復時に腸穿孔をきたした―診断と治療
連載
小児外科医の散歩道 第46回
朝飯談義―映画にみる米国朝飯事情
症例
航空機搭乗が発症の契機となった可能性のある遅発性横隔膜ヘルニア
(Bochdaled)の1幼児例
自動釘打ち機による穿通性肺外傷の1例