治療 86/11 2004年11月号

出版社: 南山堂
発行日: 2004-11-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: メタボリックシンドロームの真実と実際
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目次

  • 治療 86/11 2004年11月号

    ―目次―

    特集 メタボリックシンドロームの真実と実際

    今月の視点

    総論
     メタボリックシンドロームの概念と分子メカニズム

    メタボリックシンドロームの本体とそのメカニズム
     内臓脂肪の役割:キープレイヤーである悪性肥満とは何を指すか?
     アディポサイトカイン:脂肪細胞が内分泌細胞として振舞う意義とは?
     遊離脂肪酸の関与と意義:脂肪代謝と糖代謝の相互関係とは?
     クリセロール代謝とアクアポリンアディポースの役割:
      内臓脂肪が糖代謝へ与えるインパクトとは?―脂肪細胞特異的
      グリセロールチャネル分子・アクアポリンアディポース
      (aquaporin adipose : AQPap)―

    メタボリックシンドロームを構成する病態とアウトカムの意義
     動脈硬化性疾患:マルチプルリスクファクターの意味とは?
     インスリン抵抗性:メタボリックシンドロームの原因としての役割と
      メタボリックシンドローム悪化要因としての役割
     脂肪毒性と糖尿病:日本人に多い肥満しているがインスリン分泌が 
      低下していく現象とは?
     高血圧:心臓が主役か血管が主役か?
     内皮機能障害:動脈硬化の方向性を定める役割とは?
     高脂血症:Comorbidityという考え方
     高尿酸血症:なぜリスクファクターと考えるか?

    メタボリックシンドロームの予防・治療ストラテジー
     予防医学における労災給付とメタボリックシンドローム:
      生活習慣改善へのアプローチ
     高齢者のメタボリックシンドロームとその病態/治療の特徴
     メタボリックシンドロームにおける生活指導と運動療法:
      最も根幹をなす治療のひとつとして
     減量指導と肥満薬物療法
     アディポネクチンによる治療の将来展望:
      キープレイヤーを治療に応用できるか?

    ほか

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