プログレス イン メディシン 24/10 2004年10月号
目次
- プログレス イン メディシン 24/10 2004年10月号
―目次―
特集 痴呆の早期診断・治療と総合的機能評価
―もの忘れ外来の現状と役割―
序文
１．痴呆診断の基礎
1．アルツハイマー型痴呆の臨床像：病像と臨床経過を含めて
2．痴呆の存在診断、鑑別診断と重症度診断
3．用いられる診断基準の精度と注意点：エビデンスに基づいて
4．痴呆患者の総合的機能評価：老年医学的立場から
5．痴呆の画像診断
―特にアルツハイマー型痴呆と血管性痴呆の鑑別―
6．バイオマーカーを用いた痴呆神経学の構築
２．痴呆治療の基礎
1．中核症状に対する薬物治療
2．周辺症状に対する薬物治療
3．非薬物アプローチ：環境の改善、リハビリテーション、
回想法、芸術療法
３．もの忘れ外来における診療の実際
1．痴呆診療の流れ：問診から検査、診断から治療へ
2．痴呆性高齢者のもつ問題点
４．もの忘れ外来と地域医療との関わり
―痴呆患者を取り巻く環境とネットワークの構築
1．チーム医療からみたもの忘れ外来
2．もの忘れ外来とかかりつけ医―かかりつけ医の求めるもの―
3．痴呆性高齢者や介護者を地域の中でどう支援していくか
―訪問看護師の立場から―
4．物忘れクリニックを中心にした痴呆ケアネットワークについて
―地域保健・福祉施設と利用適応―
５．諸外国の現状や取り組み
６．トピックス
1．軽度認知障害（MCI:Mild Congnitive Impairment）
2．血管性因子とアルツハイマー型痴呆
3．アルツハイマー型痴呆のワクチン療法
4．βアミロイド蓄積の最新情報
5．アルツハイマー病の危険因子
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