LISA[リサ] 11/11 2004年11月号

出版社: MEDSi
発行日: 2004-11-01
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
雑誌名:
特集: デクスメデトミジン
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目次

  • LISA[リサ] 11/11 2004年11月号

    ―目次―

    特集 デクスメデトミジン

    ▼デクスメデトミジンの薬理
    ▼わが国におけるブリッジング試験と承認
    ▼可能性を広げるための使用上の注意点,問題点
    ▼広がる可能性[1]:
     小児への使用,ファイバー挿管,術中の使用とその効果
     −主に海外の症例から−
    ▼広がる可能性[2]
     癌性疼痛に対する応用の可能性:クロニジンと比較して

    LiSA Aesthetic Salon 
    アットホーム健康法[美容編 6]:身近になってきたアンチ・ドーピング

    サイトカインから見た臨床
    第10回 : 悪性リンパ腫と腫瘍熱:サイトカインで確定診断
    神戸市立中央市民病院 免疫血液内

    海外医療活動:オペラシオン ユニ現場報告[下]
    ネパール僻地で続ける口唇口蓋裂治療

    肺手術の麻酔
    小児の転移性肺腫瘍,骨肉腫:片肺換気を行わなず,
     術中の心機能低下の可能性を考えた麻酔管理を

    ブックレビュー
    『フィアット500 600−イタリアが生んだ偉大なる小型車−』
    『笑いの歌舞伎史』
    『ベルリオーズ作曲 幻想交響曲(作品14)』

    症例検討: 
    産科ショック患者の麻酔
    ▼周産期のショック:DICスコアを用いて早期の診断・治療を
    ▼妊娠中毒症合併早期剥離:
     母体搬送段階から麻酔科医もかかわり,気管挿管下の全身麻酔で
    ▼妊娠中毒症合併早期剥離:
     母体の状態をすばやく判断し,禁忌がなければ区域麻酔で
    ▼羊水塞栓:
     凝固障害を考慮して,十分な輸液・輸血準備を
    ▼羊水塞栓:
     常に先手の準備をし,DIC徴候があれば,
     血液検査の結果を待たずに輸血を開始
    ▼弛緩出血:
     正確な出血量を把握し,血圧を上げてから全身麻酔を
    ▼コラム:
     子宮内反症:直後から整復を試み,整復後は弛緩出血にも対処

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