日本臨牀 62/12 2004年12月号
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目次
- 日本臨牀 62/12 2004年12月号
―目次―
特集 SIRS・sepsisの最前線
★カラー図説:高サイトカイン血症の病態生理
序:SIRS,sepsis,敗血症の病態解明とsepsisに対する
新規治療法の開発
1. 概論
1 SIRS・sepsisの概念と定義および将来の展望
2 我が国におけるSIRS・sepsisの疫学
2. 基礎研究
1 SOCSによるサイトカインとToll-like receptorシグナルの制御
2 TIRドメインをもつアダプター分子群
−細胞内シグナル伝達の新たなバリエーション−
3 新しいmediator−macrophage migration inhibitory factor
(MIF)−
4 SIRSにおけるheat shock protein(HSP)の役割
心不全発生のシグナル伝達機構
5 SIRSと炎症反応に関連する遺伝子多型
3. 病態生理
1 炎症とその制御システム
2 SIRSにおけるTh1/Th2バランス
3 SIRSと血管内皮細胞傷害
4 血液凝固・線溶系とサイトカイン
5 SIRS・sepsisの病態モデル
4. 診断
1 Humoral mediator迅速測定システム
2 細菌の迅速診断システム
PWVの日常診療への応用と各種降圧薬の
動脈硬化抑制作用について
3 HLA-DR抗原の測定と予後
4 Heart rate variability(HRV)解析による
septic shock発症の予知に関する検討
5 SIRS・sepsisの重症度評価
5. 治療の展開
1 活性化プロテインC (PROWESS trial)
2 呼吸・循環管理
3 敗血症性多臓器不全と急性血液浄化療法
4 治療薬の使い方と評価
6. 特論
1 サイトカイン産生に関する遺伝子多型と新治療戦略
2 SIRS・sepsisの抗HMGB1抗体および抗RAGE抗体投与の治療効果
3 嫌気性菌敗血症の診断サポートと疫学
綜説シリーズ−現代医学の焦点(265)
心不全発生のシグナル伝達機構
Clinical Trend
PWVの日常診療への応用と各種降圧薬の
動脈硬化抑制作用について