乳がん診療ガイド

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2002-11-25
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 4307201728
書籍・雑誌
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2,640 円(税込)

商品紹介

乳がんの診療を避けて通れないふつうの外科医を対象として、乳がんに関する最新のエビデンスを紹介した乳がん診療のガイドブックである。乳がんのミーティングやカンファレンスで話題になるテーマを八つにまとめ、最近10年間に有名な雑誌に掲載された英文論文を、小項目に分けて年代順に満載した。研究のデータを客観的かつ具体的に記載することに重点をおき、主観的な意見や個人的な批評はできるだけ排除した。各テーマには一つずつ付録をそえて、知識や理解の助けになるようにしている。

目次

  • 乳がん診療ガイド

    ― 目 次 ―


    乳癌温存療法
     乳がんの手術は乳房切除か乳房温存か
     ※究極の乳房温存
    腋窩リンパ節郭清
     乳がんの手術で腋窩リンパ節郭清は生存率を高めるか
     ※腋窩リンパ節
    乳房照射
     乳がんの乳房温存療法で照射は生存率を高めるか
     ※胸壁照射の功罪
    補助療法の原則
     乳がんの術後療法は生存率を高めるか
     ※ネオアジュバント
    実践的補助療法
     乳がんの実践的な術後補助療法はどうすればよいか
     ※内分泌療法
    乳がん検診
     マンモグラフィ―検診は乳がん死亡を減少させるか
     ※がん検診とアドバイス
    遺伝性乳がん
     遺伝性乳がんの予防には乳房切除が必要か
     ※がんの化学予防
    精神腫瘍学
     がん患者の心理反応は腫瘍の進展に影響するか
     ※プラセボ効果

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