蛋白質核酸酵素 50/4 2005年4月号

出版社: 共立出版
発行日: 2005-04-01
分野: 基礎・関連科学  >  雑誌
雑誌名:
特集: 活性酸素 産生と防御のメカニズム
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目次

  • 蛋白質核酸酵素 50/4 2005年4月号

    ―目次―

    特集 活性酸素 産生と防御のメカニズム

    序論 
    動物におけるNoxファミリーの役割とその活性化機構 
    植物における活性酸素の役割とその誘導 
    体細胞ミトコンドリアDNAの維持
     ―ミトコンドリアにおける酸化ストレスとDNA高次構造 
    DNA酸化への防御戦略――塩基除去修復を中心に 

    ■Review
    選択的スプライシングの巧妙さとその破綻
     ―神経難病発症に関連する異常スプライシング 
    植物で細胞死を実行する分子の発見
     ―液胞プロセシング酵素というプロテアーゼの役割 
    植物細胞の分化を誘導するプロテオグリカン 

    ■Short Review
    レセプター膜蛋白質を介した蛋白質の膜透過機構
     ―コリシンE3とビタミンB12レセプターの複合体結晶構造から 

    ■Fraction Collector
    生物が化学平衡を超えていくために―DNA分配装置の収斂進化
    何となく生きていたのではなかった!
     ―アポトーシスが起こらない場合のオートファジーの役割
    延命薬も夢じゃない―抗けいれん薬が線虫の寿命を延ばした!
    ポケモンはがんを起こす小さな魔物だった
    膜結合セリンプロテアーゼによるANP産生
    遺伝子欠損マラリア原虫を用いた新しいワクチン
    ペニシリンが神経を防護する?
    SARS感染を促進する抗体がある
    BDNFとインスリンを比べてみれば
     ―BDNFの神経活動依存的ソーティング機構の探索

    ■リレーエッセイ 研究の森の中から
    ものを頼むときにはもっとも忙しい人に頼め 

    ■シリーズ バイオナノテクノロジー
    (5)人工基底膜の創製――ラミニン活性ペプチドの新たなチャレンジ
    ■追悼
    角戸正夫先生のご逝去を悼む 

    ■Book Review
    がん遺伝子は何処から来たか?
    RNAi
    タバコモザイクウイルス研究の100年

    ■Cuvette
    新しい技術を受け入れるために求められるもの
     ―GM食品のPA活動から  

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