治療学　39/5　2005年5月号

出版社： ライフサイエンス出版
発行日： 2005-05-10
分野： 臨床医学：一般  >  雑誌
雑誌名：
特集： 胃潰瘍　見えてきた制圧の可能性
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目次

  • 治療学　39/5　2005年5月号

    ―目次―

    特集　見えてきた制圧の可能性

    序説
    　胃潰瘍の診断と治療のエビデンスを求めて

    胃潰瘍の成因論
    胃潰瘍の成因論−非H. pylori，非NSAID胃潰瘍について
    胃潰瘍出血のリスク評価と治療エビデンス 　
    1）胃潰瘍出血のリスク評価
    　 2) 内視鏡止血法とそのエビデンス
    3）消化管出血の内科的治療のエビデンス
    胃潰瘍治療と予防 　
    1）胃潰瘍診療ガイドラインとその後の課題
    　 2）除菌治療成績と再発予防効果
    　 3）除菌後再発潰瘍とその対策
    　 4）NSAID潰瘍の予防
    　 5)NSAID潰瘍の治療
    　 6）胃潰瘍初期治療における酸分泌抑制療法の適応と限界
    　　　−H. pylori 除菌療法との対比
    　 7）防御因子製剤の存在意義
    　 8)維持療法の適応と方法−多剤併用療法のエビデンス、限界
    9）外科治療−腹腔鏡下手術 柳

    座談会
    　消化性潰瘍の制圧

    新しい治療 　
    　PPIの効果と遺伝子多型 　
    　酸関連疾患に対する新しい治療薬
    　　−カリウムイオン競合型酸分泌抑制薬 　

    症例
    　除菌後の非H. pylori，非NSAIDs再発胃潰瘍の2症例 　
    　非H. pylori，非NSAID潰瘍の2症例　
    　長期NSAIDsの服用中関節リウマチ患者にみられた
    　　平坦・陥凹型胃癌と鑑別を要する消化性潰瘍

    治療の歴史
    　胃潰瘍治療
    　
    DI室　Q&A
    　プロトンポンプ阻害薬（PPI）の長期投与について
    　
    suggestion
    胃潰瘍と小腸潰瘍 　
    炎症性腸疾患治療と白血球除去療法の位置づけ 　
    H. pylori の炭酸脱水素酵素と胃潰瘍　
    Helicobacter pylori 陰性，NSAID非関与の胃潰瘍
    　 −蠕動運動亢進による物理的刺激が誘因？？ 　

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