目次
- 小児科臨床 58/6 2005年6月号
―目次―
特集 免疫・アレルギー・川崎病
【画像診断】
今月の症例
【総 説】
小児アレルギー疾患研究最近の進歩
特集 免疫・アレルギー・川崎病
■川崎病再発例の検討
■青森県内における川崎病冠動脈障害に関するアンケート調査結果
■富山県内小児科医における喘息長期管理に対する意識調査
―アンケート調査による5年間の変化―
■小児気管支喘息の急性発作治療におけるアミノフィリン
持続静注の有用性
■入院治療を要したアトピー性皮膚炎の悪化に関連した
医学的,社会的因子の検討
■当科における小児副鼻腔炎症例の検討
―アレルギー背景について―
■アレルギー児への予防接種の実態に関するアンケート調査
■白血球数増多とCRP陽性が持続したIgE非依存型
ミルクアレルギーの1乳児例
■クラリスロマイシンによる薬物アレルギー性肝障害の1例
■非典型的な皮疹を呈したHenoch-Schonlein紫斑病の1例
■発症時咽頭A群溶連菌陽性で連鎖球菌多糖体抗体が
高値であった小児皮膚筋炎の1例
■全身性強皮症の10歳女児例
■1歳時に確定診断がなされ以後良好なコントロールがされている
無ガンマグロブリン血症の16歳男児例
■Wiskott-Aldrich症候群の1例
【クリニカルカンファレンス】
■直接ビリルビン優位の黄疸が遷延した1乳児例
【研究・症例】
■デキサメサゾン療法後の再発熱時に髄液中IL-6が低値であった
細菌性髄膜炎の1例
■マイコプラズマ肺炎に伴い著明な筋融解所見を認めた
10歳男児例
■抗マイコプラズマIgM抗体迅速診断検査の有用性と注意点について
■気管支喘息を伴うSwyer-James症候群の1例
■市販感冒薬の誤飲により多臓器障害を来した1幼児例
■2004年6月〜9月松本市に流行したコクサッキーB1および
B2型による発疹症の検討
■成長ホルモンおよび性腺抑制療法併用にて加療した
SHOX異常症の1例
【眠りの科学と子どもの眠り(4)】
■睡眠衛生の基本―夜ふかしの問題点―
【オリジナルな業績の原点をたずねて】
■突発性発疹原因ウイルスの発見
【リレー随想】
■神経芽細胞腫への長い道
【教授の旬・日記】
【知っておきたい用語の解説】
■日本版DOTS
【小児科の常識―ウソ・ホント】
■注意欠陥多動性障害(ADHD)は行為障害に変わりやすい!?
【薬効報告】
■小児喘息に対するモンテルカストナトリウムの有効性
―呼吸機能からみた,吸入ステロイド薬への併用効果の検討―