精神科治療学 20/5 2005年5月号
目次
- 精神科治療学 20/5 2005年5月号
―目次―
特集 養生と手当て―統合失調症慢性期、寛解期の“外来治療”―I
特集にあたって
統合失調症慢性期，寛解期の病態をふまえた外来治療
慢性期統合失調症の自己治癒
―それはいかに生起し，治療者はどう関わり得るか―
統合失調症におけるセルフスティグマとその対応
統合失調症慢性期における抑うつ状態，自殺の問題
統合失調症慢性期におけるアルコール・薬物乱用の問題
精神科クリニックでみる統合失調症慢性期の患者の特徴と対応
デイケアでみる統合失調症慢性期の患者の特徴と対応
統合失調症慢性期の患者における職場での問題とその対応
―公務員の事例を中心として―
【研究報告】
幼児期から幻聴様症状を呈したアスペルガー障害の女児
【臨床経験】
Milnacipranが腰椎圧迫骨折治癒後疼痛に著効した１例
Olanzapineの追加投与を誘因にして肺血栓塞栓症をきたした
統合失調感情障害の１例
１０日から１４日間程度のうつ病エピソードを
１ヵ月に１度反復した反復性短期うつ病性障害の１例
疼痛性障害と鎮痛剤依存を呈し，抗うつ薬が著効した
ハンセン病回復者の１症例
【資料】
２００１年９月１１日米国同時多発テロ事件の
日本人低学年児童とその家族への影響
【連載】
〔ケースカンファランス〕
対人関係の過敏さから適応不全を起こす摂食障害の１例
〔精神科医のためのくすりの時間〕
Carbamazepineの副作用・相互作用（１０）―最近の報告―
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