日本薬理学雑誌 126/1 2005年7月号
出版社: |
日本薬理学会 |
発行日: |
2005-07-01 |
分野: |
薬学
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雑誌
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雑誌名: |
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特集: |
薬物依存の評価法と戦略 |
目次
- 日本薬理学雑誌 126/1 2005年7月号
―目次―
特集 薬物依存の評価法と戦略
アゴラ
薬学部6年制と薬理学会
特集 薬物依存の評価法と戦略
序文
薬物自己投与実験による強化効果および中枢作用の検索
条件付け場所嗜好性試験による薬物報酬効果の評価:基礎と応用
薬物弁別試験―依存性薬物の自覚効果と依存形成機構の解明―
薬物への渇望(craving)の再燃・再発モデルとその発現機序
薬物依存・毒性発現にかかわる分子の分子生物学的検索法
―網羅的プロファイリングを中心に―
薬物依存における脳内報償系細胞の機能変化に関する
電気生理学的検討
薬物依存時におけるシナプス可塑性とグリア細胞:
グリアから依存を考える
覚せい剤および麻薬に共通する依存関連分子の検索
シリーズ:ポストゲノムシークエンス時代の薬理学
(その7) ゲノムネットワーク
(その8) テーラーメイド医療
■展望シリーズ:ゲノム薬理学 四方山ばなし(1)
ゲノム薬理学とは:シリーズの意図と目的
● マスコミを賑わせた発見●
ゲノム創薬による腎炎治療薬の新たなターゲットの発見
―腎炎治療の根本的治療法確立に加速―
サイエンスエッセイ
一隅を照らす灯でありたい
■落ち穂拾いの薬理学考課(その一)■
なんで落ち穂拾いなんや?
コレスポンデンス
まずは世界に通じる研究者と大学院生に一点豪華式に助成を
次世代の基礎研究を担う大学院生をどのように獲得し育てるか
研究者キャリアの現状と薬理学会
書 評
神経薬理学 生化学からのアプローチ