ゲノム医学の最先端と世界のバイオベンチャー

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バイオ研究の現場では、バイオベンチャーの果たす役割が今後ますます大きくなっていくと予想されます.日本の大学 産業界は世界の新しい潮流にどのように対応すべきなのか? 本書は「バイオベンチャー」をキーワードに、急展開するゲノム研究の最先端と、第一線の研究者が評価したベンチャー企業の最新動向をお届けします.第1章ではベンチャー企業を中心とする世界の新しい研究システムを解説.ベンチャー設立のためのアドバイスやベンチャー起業家の体験も紹介

目次

  • ゲノム医学の最先端と世界のバイオベンチャー
    監修/新井賢一 浅野茂隆
    編集/金島秀人 宮島篤 吉田文紀

    ―目次―
    1章 バイオベンチャーの役割と産学連携
    1.バイオベンチャーの必須要素
    2.バイオ産業を推進するネットワークとは
    3.知的財産権―バイオベンチャーを成功に導く決定的な要素―
    4.アメリカのバイオベンチャーの歴史と役割―私がベンチャーキャピタリストになるまで―
    5.バイオベンチャーの起業と経営―Amgen社の例―
    6.韓国バイオ産業を支えるベンチャー―Macrogen社の例―
    7.大学での研究とベンチャー企業―韓国での経験―
    8.カリフォルニア大学サンフランシスコ校とミッションベイ
    9.英国マンチェスターにおけるバイオテクノロジーの技術革新
    2章 日本のバイオベンチャー発展には何が必要か
    1.大学・企業の連携モデル―先端医療システムとトランスレーション
    2.医薬品研究開発における大学等公的研究機関―バイオベンチャーと行政の役割
    3.求められる日本型グローバル価値連鎖の構築―競争的研究体制と着実な成果の刈取り
    4.バイオベンチャー創造のインフラストラクチャー構築
    5.生命科学研究と国益
    6.日本におけるバイオベンチャーの経験から
    3章 ゲノム医学の最前線をゆく世界のバイオベンチャー
    1.ゲノム情報系ベンチャー
    2.テクノロジー開発ベンチャー
    3.ポストゲノム時代の機能性核酸工学
    4.医療用タンパク質製剤ベンチャー
    5.創薬型バイオベンチャー
    6.細胞治療ベンチャー
    7.遺伝子治療ベンチャー
    ベンチャー企業紹介のページ
    付録
    1.海外のバイオベンチャー111社一覧
    2.バイオベンチャーファンド紹介
    3.世界の産学連携の具体例

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