実験医学 23/14 2005年9月号
目次
- 実験医学 23/14 2005年9月号
―目次―
特集 疾患解明への新たなパラダイム エピジェネティクス
DNAメチル化を中心とした発生・癌研究と
エピゲノム解析への展開
概論 ― 生命科学の新たなパラダイム：エピジェネティクス
DNAメチル化情報からみた哺乳類胚発生と細胞分化
個体発生におけるメチル化DNA結合タンパク質の役割
ヒストンメチル化と細胞記憶
DNAのメチル化と疾患― 栄養性因子，薬剤，および胎生期の影響
DNAメチル化異常と発癌
― DNAメチル化異常の発生機構から臨床応用まで
エピジェネティクス異常を標的としたケミカルジェネティクス
●連載●
［CURRENT TOPICS］
・紫外線によるDNA損傷の修復機構とユビキチン化
・シナプトネマ複合体タンパク質による減数分裂期の
相同性非依存的なセントロメアカップリング
・Transthyretinアミロイドーシスの発症メカニズム
［News&Hot Paper DIGEST］
・L1による神経前駆細胞の体細胞モザイク化
・microRNAの生理機能解明への新しいアプローチ
・光り輝く内在性Foxp3＋CD4＋制御性T細胞
・新規ポリA付加装置による核内RNA品質管理機構
［クローズアップ実験法］
目的遺伝子の抑制レベルを自由に制御する
アデノウイルスベクターの開発
［Update Review］
インターフェロン発見から半世紀
［私が名付けた遺伝子］
第9回 TROY 〜発掘された新規TNF受容体〜
［ラボレポート−留学編−］
すべては一通のメールから Phillip D. Zamore研究室
―University of Massachusetts Medical School
［効率的なバイオ実験の進め方］
第3回 バイオ実験がうまくいく方法
［学会・シンポジウム見聞録］
ヨットハーバーとパームツリーの研究都市，
San Diegoでの学術集会
［学会・シンポジウム見聞録］
第58回 日本細胞生物学会大会に参加して
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