目次
- THE BONE 19/6 2005年11月号
―目次―
特集 骨免疫学−osteoimmunology
○ 特集にあたって
・ 骨免疫学−その研究のながれ−
・ 骨代謝制御因子としてのFosファミリー
・ 骨代謝におけるNF-κBの役割
・ 樹状細胞と破骨細胞との分化
・ 炎症性サイトカインおよびリポ多糖による骨吸収調節
・ 関節ホメオスタシスのregulator;シノビオリン
・ Toll-like receptorシグナルと関節炎
・ 炎症性サイトカインと関節炎
・ 生物製剤による関節リウマチ関節破壊抑制
・ IL-6をターゲットにした関節リウマチ治療
・ ビタミンDによる免疫調節と疾患
・ 多発性骨髄腫による骨破壊メカニズム
● 連載
◎ 海外文献紹介
1. BMDの大腿骨など骨折予知能力としての有用性
2. 間葉系幹細胞分化に成長因子が与える効果の
違いを生じるメカニズム
3. ブロードに発現する遺伝子が共発現することにより、
細胞外基質の石灰化部位を決定している
4. 著しく抑制された骨代謝回転:
アレンドロネート投与で起こり得る合併症
5. 骨粗鬆症を基礎にもたない女性での大腿骨頸部骨折
6. MMP-7はRANKLの可溶化を介して前立腺癌による骨融解を促進する
◎ 巻頭グラビア
カルシトニンによるextracellular signal-regulated kinase
(ERK)局在の変化