消化器疾患と動脈硬化─臨床的意義について─

出版社: 杏林書院
著者:
発行日: 2002-01-01
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 4764400588
書籍・雑誌
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商品紹介

消化器疾患において,血管因子が発症機序として重要視されてはいるものの,実態が明らかにされていません.今回開発された血圧脈波検査装置を使用することによって,これまでは推定の域をでなかった消化器疾患領域における血管の状態(動脈壁の硬さ)を測定することが可能となりました.今後の普及に向けて,今現在の研究結果をまとめたものです.

目次

  • 消化器疾患と動脈硬化─臨床的意義について─

    ― 目次 ―

    1章 消化器疾患における動脈硬化測定の意義
    2章 健康診断,人間ドックにおけるPWVの有用性
    3章 加齢による変化
    4章 全身的血管傷害因子としてのPWV
    5章 循環器疾患における動脈硬化
    6章 整形外科における慢性動脈閉塞症の診断
    7章 糖尿病における動脈硬化
    8章 透析における動脈硬化
    9章 消化管疾患と動脈硬化の関わり
    10章 腹部血管と動脈硬化
    11章 胃運動と動脈硬化
    12章 Helicobacter pylori感染と動脈硬化
    13章 虚血性大腸炎と動脈硬化
    14章 大腸腺腫と動脈硬化
    15章 肝臓疾患と動脈硬化
    16章 慢性膵炎と動脈硬化
    17章 消化性潰瘍と動脈硬化
    18章 胃腺腫切除時にPWV法にて偶然発見された右総腸骨動脈閉塞性動脈硬化症

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