蛋白質核酸酵素 51/2 2006年2月号

出版社: 共立出版
発行日: 2006-02-01
分野: 基礎・関連科学  >  雑誌
雑誌名:
特集: 感染症における細胞貪食の役割
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目次

  • 蛋白質核酸酵素 51/2 2006年2月号

    ―目次―

    特集 感染症における細胞貪食の役割

    感染症における細胞貪食の役割―知識と課題の整理 
    食細胞による微生物の取り込みと殺菌 
    細菌がマクロファージによる貪食と殺菌を回避するしくみ 
    オートファジーによる宿主防御
    寄生虫に対する貪食―“似て非なる者”の認識メカニズム 
    ウイルス感染細胞の貪食除去機構と病態生理学的意義
     
    ■Review
    気孔のパターン形成と分化―細胞間シグナル伝達機構の新知見 

    ■Short Review
    開けて,はめて,閉める
     ―電子顕微鏡で捉えたDNAクランプはめ込みのメカニズム 
    テロメア複製の分子機構
     ―DNA損傷修復過程との類似性とその意味 

    ■Fraction Collector
    背中合わせより,向かい合わせのほうが好都合?
     ―トランスロコンのアセンブリー様式
    マリファナは精神疾患の治療に有効なのか?!
    お茶でボケ封じ?!―カテキン成分がβアミロイドの分解を調節
    新たにわかったホメオドメイン蛋白質の役割
     ―En-2は網膜線維の標的選択に直接かかわっている
    G蛋白質共役受容体によるG蛋白質非依存経路
     ―心肥大をひき起こすシグナル
    T細胞の抗原刺激 T細胞受容体の小さなクラスターが
     シグナル伝達に重要
    Akt1はin vivoにおける血管形成を制御する

    ■ゲノム情報
    チンパンジーゲノム概要版配列の解読 

    ■リレーエッセイ 研究の森の中から
    ミトコンドリアを大切にしよう――オランウータンの叫び 

    ■Book Review
    ダークレディと呼ばれて
     ―二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実
    ヒトゲノム完全解読から「ヒト」理解へ
     ―アダムとイブを科学する

    ■Cuvette
    若手研究者の能力をひき出す科学コミュニケーション

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