別冊・医学のあゆみ 現代寄生虫病事情
目次
- 別冊・医学のあゆみ 現代寄生虫病事情
―目次―
第1章 ミクロの脅威
シャーガス病−中南米の厄病神
マラリア−熱帯の死神
マラリア−怖い輸入病
リーシュマニア症−戦乱を拡げる黒熱病流行
赤痢アメーバ症−熱帯病かSTDか
アフリカ睡眠病−新たな制圧法を求めて
蚊−疾病流行をモニターする
第2章 地球規模で拡がる寄生虫
住血吸虫症−揚子江流域の流行になにが起こりつつあるのか
アジア・太平洋地域におけるテニア症と嚢虫症
エキノコックス症（多包虫症）−キツネが運んだ疾病
サナダムシ物語−日本海裂頭条虫からの人類へのメッセージ
顎口虫症−中南米の奇病として
広東住血線虫症−脳を侵す寄生虫病
オンコセルカ症−いま，世界と日本で
AIDSではびこる寄生虫病
第3章 寄生虫vs.宿主
赤痢アメーバー原虫−特異な含硫アミノ酸代謝を創薬につなげる
寄生虫を抑え撃つ好酸球−旋毛虫感染モデルにおける動態
腸管粘膜バリアと寄生虫とのせめぎあい
−腸管上皮層細胞群のバリア構築における意義
回虫の知恵−代謝の変換
マラリアとヘモグロビン異常
−ネパールにおけるフィールド調査から
第4章 寄生虫病制圧の途
日本の国際寄生虫制圧戦略
土壌伝播寄生虫対策−世界に貢献する日本のノウ・ハウ
最近チェックした商品履歴
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