目次
- G.M.老年医学 44/1 2006年1月号
―目次―
特集 高齢者の生と死を考える
1.高齢者の生きる津から
2.プロダクティブ・エイジングを目指して
―ILCの活動と事例を手がかりに―
3.高齢期の夫婦:配偶者との別れ
4.老年期をいかに生きるか:喪失体験と再生
5.老年期の自立の支援のために―老年観を考える―
6.在宅でこそ その人らしく死を迎えれる
―医師としての看取りの経験から―
7.ホスピスケア―変わるもの、変わらないもの―
8.終末期医療としのて高齢者医療
―患者・家族・医療者間の倫理をめぐって―
9.終末期医療とスピリチュアルケア
―ホスピス医としての経験から―
10.高齢化とバイオエシックスの展開
Topics
1)生命あふれる里、沢内村の地域包括医療
―稼いでも稼いでも十分「け」(食)ね
かったどもおもしぇがった―
2)日本における介護保険下の高齢者ケアの現状と
デンマークとの比較
3)高齢者健康調査にみる健康意識と生活習慣の改善の重要性
―セルフケアと自己決定の視座を踏まえて―
4)高齢者とリビングウィル
5)「介護支え合い相談」にみる介護家族の意識
―高齢者の生と死を考える―
座談会 高齢者の生の充実と命の終わり方をめぐって
随想 老年医学(18)
メチニコフ:老年学の先達
シンポジウム
Fourth Annual Dementia Congress & Japanese/US Roundtable