循環器科 59/1 2006年1月号
目次
- 循環器科 59/1 2006年1月号
―目次―
特集 脳卒中医療の進歩―IV t-PA時代の到来を迎えて―
序文
久山町スタディよりみた最近の脳卒中疫学の動向
地域における脳卒中診療システムの確立
SCUにおける脳卒中チームとクリティカルパス
Early CT signsの種類とその意義
超急性期における拡散強調画像の意義
―ADCによる予後推定は可能か―
CT灌流画像、MR灌流画像の急性期脳梗塞における意義と課題
血栓溶解療法に脳血流画像は必要か？
新しい抗血小板薬（cilostazol, clopidogrelなど）の位置づけ
急性期および慢性期における抗凝固薬の有用性と今後の展望
IV t-PA大規模臨床治験のpost-hoc analysis
―血栓溶解療法はどのような患者に有効か―
J-ACTのデータからみた本邦におけるIV t-PA療法の展望
MELT Japanの中間報告とIA t-PAの今後の動向
解説
心筋梗塞発症の危険因子：抑うつと情動ストレス
わが国における高齢者心不全の特徴：
どのようなマネージメントが求められているのか？
原著
各医学検査所見から逆たこつぼ型心筋障害
(reverse Tako-Tsubo like myocardial dysfunction)
が示唆された1例
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