血管内科

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商品紹介

「血管生物学」という基礎分野はすでに活発に活動しているが、臨床医学として「血管内科」は日本では存在していない。 編集委員は、このような臨床軽視は血管内科を網羅する体系的な教科書がないためではないか、と考えた。 本書は、体系的な臨床学である血管内科を学ぶために企画されたものである。

目次

  • 血管内科
    編集/江頭健輔 久米典昭 倉林正彦 栗林裕基 堀内正嗣 森下竜一

    ―目次―
    第1章 序論
    1.序論(動脈硬化の立場から)
    2.序論(Vascular Biologyの立場から)
    3.序論(基礎的な立場から)
    第2章 血管生物学の基礎
    1.血管壁の構造とその構成細胞
    2.血管の形成
    3.血管の働き
    4.免疫
    5.止血・血栓
    6.血管の運命
    7.生理活動物質
    第3章 血管の病態・生理
    1.動脈硬化
    2.リモデリング
    3.スパスム
    4.内皮機能異常
    第4章 血管をみるための診断法
    1.問診と身体所見
    2.血液検査
    3.侵襲的診断法
    4.非侵襲的診断法
    第5章 治療と予防
    1.非薬物療法
    2.薬物療法
    3.カテーテルインターベーション
    4.外科的療法
    第6章 各論
    1.脳血管
    2.冠動脈
    3.腎
    4.眼
    5.静脈系・リンパ系
    6.血圧調節
    7.末梢動脈疾患
    8.血管炎
    9.大動脈疾患
    10.肺動脈疾患
    第7章 21世紀の血管内科
    1.遺伝子診断
    2.遺伝子治療
    3.デヴァイス
    4.再生医療・細胞移植療法
    5.薬物療法(開発中の薬剤)
    6.放射線療法

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