日本薬理学雑誌 127/3 2006年3月号
出版社: |
日本薬理学会 |
発行日: |
2006-03-01 |
分野: |
薬学
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雑誌
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雑誌名: |
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特集: |
痛みの科学 |
目次
- 日本薬理学雑誌 127/3 2006年3月号
―目次―
特集 痛みの科学
アゴラ
臨床薬理学と専門医
特集 薬理学における痛み研究の新しい潮流
序文:植田弘師
TRPチャネルと痛み
PAR-2と痛み
神経ペプチドと痛み
脊髄における一酸化窒素(NO)産生と痛み
痒みに関する脳機能イメージング研究の展開
種々の神経因性疼痛モデル
Caチャネルと痛み伝達
傷害性神経因性疼痛誘発を担うリゾホスファチジン酸
ATPと痛み
がんと痛み −臨床の立場から−
日本における慢性疼痛保有率
実験技術
タバコ煙を用いた慢性閉塞性肺疾患(COPD)の薬効評価モデル
治療薬シリーズ(1)うつ病
オーファンGPCRとうつ病
神経ペプチド受容体:抗うつ薬創出の新しいターゲット
うつ病と脳由来神経栄養因子(BDNF)
うつ病治療薬の開発状況
うつ病治療の現場から:治療薬の問題点と望まれること
総 説
医薬品開発における物性評価の重要性
新薬の創出に重要な創薬初期段階での安全性、
薬物動態および物性試験
新薬紹介総説
新規α-グルコシダーゼ阻害薬ミグリトール(セイブルR 錠)の
薬物動態学的および薬理学的特徴と臨床試験成績
■展望シリーズ 四方山ばなし(6)
テーラーメイド医療の実現を目指して
くすりの来た道(最終回)
アインシュタインの予言
リレーエッセイ vox nova
MD-PhDコースを歩み、考えていること
薬理学―生き物のデジタルとアナログをつなぐもの―
コレスポンデンス
医療費削減に思う