診断と治療 Vol.94 2006年増刊号 一般医のための外来診療のヒント
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目次
- 診断と治療 Vol.94 2006年増刊号
―目次―
特集 一般医のための外来診療のヒント
●循環器
1.初めて高血圧を指摘された患者が来たら
2.胸痛を訴える患者が来たら
3.動悸を訴える患者が来たら
4.下肢の浮腫を訴える患者が来たら
5.心房細動の患者が来たら
6.心臓が大きいといわれた患者が来たら
7.検診で心雑音を指摘された患者が来たら
8.検診でWPW症候群を指摘された患者が来たら
●消化器
1.毎朝胃がもたれ,胸焼けすると訴える患者が来たら
2.急にやせたと訴える患者が来たら
3.検診でピロリ菌が陽性と診断された患者が来たら
4.検診で胆?ポリープといわれた患者が来たら
5.便秘がひどいと訴える患者が来たら
6.検診で肝炎ウイルスが陽性と指摘された患者が来たら
7.腹部疝痛を訴える患者が来たら
8.潰瘍の治療はいつまで続けたら良いのだろうか?
9.下痢の患者を診たら
10.検診でγ-GTPの上昇を指摘された患者が来たら
●呼吸器
1.風邪を引いたから抗生物質をくれと訴える患者が来たら
2.少しでも急いで歩くと息が苦しくなると
訴える患者が来たら
3.風邪を引いた後刺激性の咳が2週間以上も続くと
訴える患者が来たら
4.痰に血が混じったと訴える患者が来たら
5.胸部X線検査で小陰影を指摘された患者が来たら
6.抗生物質にアレルギーがあると訴える患者が
痰を伴う咳を訴えたら
7.身近の人が肺結核になったと訴える患者が来たら
8.喘息患者が来たら
●血液・アレルギー
1.貧血患者をみたら
2.検診でヘマトクリットが55%以上あると指摘されたら
3.頸部あるいは鼠径部にリンパ節を触れる患者を診たら
4.花粉症かかぜか判断の難しい患者が来たら
●代謝・内分泌
1.経口糖尿病薬で血糖値が下がらない場合
2.検診でコレステロールが高いといわれた患者が来たら
3.甲状腺腫のある患者が来たら
4.高度の肥満者が来たら
5.検診で血清蛋白値が高いと指摘された患者が来たら
6.血清NaあるいはK濃度異常を指摘された患者が来たら
●神経・筋
1.一時的に口がきけなくなったと訴える患者が来たら
2.横を向くとめまいを感じる患者が来たら
3.ひどい頭痛があり,くも膜下出血を心配する患者が来たら
4.片方の腕がしびれ,筋力も落ちたと訴える患者が来たら
5.顔面痙攣を訴える患者が来たら
6.夜寝ている時に腓腹筋や足の指がつれると
訴える患者が来たら
7.顔面に鋭い痛みを訴える患者が来たら
8.脳梗塞の病歴のある患者で再発を予防するために
●腎・泌尿器
1.検診でPSAが高いといわれた患者が来たら
2.夜間頻尿や排尿困難を訴える患者が来たら
3.検診で蛋白尿あるいは尿潜血が陽性といわれた
患者が来たら
4.ED(勃起障害)を訴える患者が来たら
5.尿路結石を繰り返す患者が来たら
6.切迫性尿失禁を訴える女性の対処療法
●精神神経科
1.不眠を訴える患者が来たら
2.パニック障害・不安障害を思わせる患者が来たら
3.認知症の高齢者で攻撃性のある場合の対処法
4.精神症状をきたしやすい薬剤
5.統合失調症の見つけ方
●運動器
1.慢性の腰痛を訴える患者が来たら
2.一般外来でできる骨粗鬆症の診断と治療
3.間歇性跛行の患者が来たら
4.膝関節痛を訴える高齢者への対処法
●皮膚科
1.褥瘡の予防と治療
2.皮膚および爪白癬の治療法−ミズムシですか?−
3.慢性じんま疹の治療
4.皮膚癌の見分け方
5.顔に紅班が出た女性が来たら
●産婦人科
1.ホルモン補充療法の適応とやり方
2.妊娠中・授乳中の女性に投薬する時の注意
3.甲状腺機能亢進症あるいは低下症で
治療中の女性が妊娠したいといって来たら
4.膠原病で通院中の女性が妊娠したいといって来たら
●小児科
1.喘息の子の体育やクラブ活動について相談されたら
2.子どもが登校するのをいやがったら
●眼科
1.検診で乳頭陥凹を指摘された患者が来たら
2.緑内障で治療中の患者に使ってはいけない薬は
3.飛蚊症を訴える患者が来たら
4.眼精疲労を訴える中高年患者が来たら
●耳鼻咽喉科
1.嗅覚障害・味覚障害を訴える患者が来たら
2.慢性の耳鳴を訴える患者が来たら
3.扁桃腺が大きく,時々炎症を繰り返す成人を診たら