治療 88/4 2006年4月号

出版社: 南山堂
発行日: 2006-04-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: プライマリ・ケア医のための高血圧診療のコツ
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目次

  • 治療 88/4 2006年4月号

    ―目次―

    特集 プライマリ・ケア医のための高血圧診療のコツ

    ■血圧測定に関して(家庭血圧・外来血圧・24時間血圧など)
    よい家庭血圧計とはどのようなものか
    家庭血圧計で血圧を測定するときの正しい測り方
    家庭血圧を測れば,外来での血圧測定はいらないのか
    外来での血圧測定時には,深呼吸をさせたほうがよいのか
    喫煙と高血圧

    ■薬理学的作用に関して
    利尿薬はどうして耐糖能を低下させるのか
    β遮断薬の分類について
    Ca拮抗薬の冠動脈攣縮抑制作用はどれも同じなのか
    アンジオテンシン受容体拮抗薬の抗動脈硬化作用とはどんなものか
    降圧のスピードは各種降圧薬で異なるのか

    ■降圧薬使用に関して
    「血圧が高いと初めていわれた」いつから降圧薬を飲ませるべきか
    「白衣高血圧症といわれた」血圧の薬は飲ませるべきか
    「朝の血圧が高い」どのような降圧薬をいつ飲ませればよいのか
    降圧薬の副作用で注意する食べ合わせはあるのか

    ■降圧薬コンビネーションに関して
    併用療法でいい組み合わせはどのようなものがあるか
    併用に注意が必要な組み合わせにはどのようなものがあるか
    アンジオテンシン受容体拮抗薬と
     アンジオテンシン変換酵素阻害薬を併用できるのか
    利尿薬を併用する場合の種類と量はどうすればよいのか

    ■合併症のある場合の薬物選択
    糖尿病を合併している場合,どの薬がよいのか
    心臓病を合併している場合,どの薬がよいのか
    腎臓病を合併している場合,どの薬がよいのか
    更年期障害で血圧が上がった場合,どの薬がよいのか
    妊娠を希望する高血圧の女性への降圧薬はどうすればよいのか

    ■医療経済からの薬物使用
    どのようにして降圧薬の薬価は決まっていくのか
    使用頻度の高い降圧薬の費用はどのくらいか
    併用降圧療法の費用対効果は
    ジェネリック医薬品とは何か
    ジェネリック医薬品の効果と安全は大丈夫なのか

    ■海外の大規模臨床研究は日本人にあてはまるのか
    日本人での利尿薬の有用性は証明されているのか
    日本人での利尿薬の副作用頻度は海外と同じなのか
    日本人でもCa拮抗薬は心不全患者に安全に使用できるのか
    日本人でのアンジオテンシン?受容体拮抗薬の
     認知症への有効性は証明されているのか
    海外と日本との薬剤使用量の差をどう考えるのか
     ―大規模臨床研究からの検討― 

    Series
    実践!電子カルテ(11)
    医療情報システム「Omega1」 

    よりよい医院経営(18)
    変わるもの,変わらないもの,そして変えようのないもの
     ─制度論の視点からアメリカ合衆国の医療制度を考える─ 

    何が正解? 循環器治療.EBMで検証(23)
    閉塞性動脈硬化症の治療法選択─保存的治療と積極的治療─ 

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