分子呼吸器病 10/3 2006年5月号

出版社: 先端医学社
発行日: 2006-05-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: サーファクタント蛋白の分子機構解明は臨床をどう変えるのか
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目次

  • 分子呼吸器病 10/3 2006年5月号

    ―目次―

    特集 サーファクタント蛋白の分子機構解明は臨床をどう変えるのか

    肺コレクチンは炎症・感染を制御する
    ?型肺胞上皮細胞における細胞内蛋白移送と関連疾患の検討
    SP-D遺伝子ターゲティングによる肺の表現型と生理
    抗GM-CSF自己抗体と特発性肺胞蛋白症の謎
    わが国における肺胞蛋白症患者データベースを構築する
    家族性間質性肺炎におけるSP-C遺伝子変異解析の現況

    第4回 肺サーファクタント分子病態研究会
       −肺病変の修復・再生へのアプローチ−
     アンジオテンシン受容体拮抗薬による肺線維化抑制効果と
      SP-Aの発現変化に関する検討  
     単離ラット肺胞 II 型上皮細胞からのサーファクタント分泌
      −透過・走査電顕像,微分干渉像,
       共焦点レーザー顕微鏡像による観察−  
     Rab38低分子量Gタンパク質の遺伝子突然変異マウスにおける
      肺サーファクタント輸送異常と気腫性肺病変
     肺サーファクタント蛋白質Aによるエンドトキシンレセプター
      への結合とそのシグナル伝達機構の調節
      −コラーゲン様領域の重要性−
     肺線維症におけるepithelial-mesenchymal transition
     EGFRチロシンキナーゼ阻害薬は?型肺胞上皮機能を低下させ
     新規肺障害因子HMGB1と肺線維化因子HSP47からみたARDSの
      治療法の開発
     骨髄幹細胞移入による肺傷害修復促進の試み
     II型肺胞上皮細胞増殖による急性肺傷害の治療への展望
     気道の再生と臨床応用

    ◆連載
    ■ノックアウトマウス・シリーズ
      NKT細胞ノックアウトマウス

    ■海外ラボUp-to-DATE
      米国グリーンカードを取得して

    ■注目の研究室
      新潟大学医学部 第二内科-臨床に根差した研究をめざして-
     
    ■呼吸器疾患関連遺伝子異常
      悪性中皮腫の遺伝子異常はどこまで解明されているのか

    ■Trends in Molecular Biotechnology
      病原微生物のゲノムプロジェクトと
      バイオインフォマティクスのための主要データベース

    ■Molecular CPC
      γグロブリン投与による先天性肺胞蛋白症の治療

    ■Drug Information
      リツキシマブと新たな臨床応用展開

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