日本臨牀 64/6 2006年6月号

出版社: 日本臨牀社
発行日: 2006-06-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)―基礎・臨床研究の最新動向―
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目次

  • 日本臨牀 64/6 2006年6月号

    ―目次―

    特集 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)
       ―基礎・臨床研究の最新動向―

    カラー図説:NASHの自然経過

    アジア太平洋地域におけるNAFLD/NASHの問題点−序に代えて−

    I. 概論    
     1 NASHの疾患概念に関する考察  
     2 NASHの診断基準 橋本  

    II. 基礎研究    
     1 病態モデル    
      1) 肝細胞特異的Pten欠損マウス  
      2) 新しいNASH動物モデル
        −動脈硬化症モデルのNASH研究への応用−  
      3) レチノイン酸受容体αを介したマウスモデル  
      4) 高脂肪食負荷マウス脂肪肝モデルにおける
        PPARγの発現亢進  
      5) インターロイキン-1受容体を介したNASHモデル  
     2 NASHの発症・進展因子    
      1) インスリン抵抗性 
      2) 酸化ストレスの病態解析 
      3) アディポカインの関与  
      4) PPAR  
      5) ミトコンドリアDNA遺伝子  
      6) 薬剤誘発性  

    III. 臨床研究    
     1 NASHの病態からみた病理組織学的所見  
     2 NASHの臨床病態  
     3 診断・検査    
      1) 肝生検  
      2) 画像診断  
      3) 高感度CRP  
     4 治療    
      1) 生活指導(食事療法・運動療法)  
      2) 薬物療法  
      3) 新しい薬物療法の試み    
        a アンジオテンシンII受容体拮抗薬の臨床応用  
        b インスリン抵抗性改善薬

    IV. 特論    
     1 NASHとメタボリックシンドローム  
     2 小児期のNASH  
     3 NAFLDの長期予後−NASH,特に肝癌合併例について− 

    小児診療のプライマリーケア3    
      頭の痛い‘子どもの頭痛’

    綜説シリーズ−現代医学の焦点(283)      
      脳浮腫の発生機序と水チャネル・アクアポリン

    Clinical Trend    
      脳卒中とレニン-アンジオテンシン系

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