最新医学 61/8 2006年8月号

出版社: 最新医学社
発行日: 2006-08-10
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 循環器疾患と抗凝固療法―最近の話題―
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目次

  • 最新医学 61/8 2006年8月号

    ―目次―

    特集 循環器疾患と抗凝固療法―最近の話題― 

    序論

    [アプローチ]
     現代日本における抗凝固療法の必要性
     
    [心房細動と脳血栓塞栓症]
     心房細動時の左房内血栓と脳血栓塞栓症の発症予防における
      抗凝固療法のエビデンス  
     本邦における心房細動例の塞栓症リスク層別化と
      抗凝固療法の薬効評価 
     心原性脳血栓塞栓症における急性期抗凝固療法の意義と
      その臨床効果

    [冠動脈疾患,深部静脈血栓症]
     冠動脈インターベンション治療時の未分画ヘパリンを超える
      新たな抗凝固療法 
     心筋梗塞の発症における凝固系の関与と病理像から見た
      抗凝固療法のポテンシャル  
     本邦では深部静脈血栓症の発症予防をどう行うか?
      ―日本人の予防と治療における抗凝固治療の考え方―

    [抗凝固療法の安全性をめぐる諸問題]
     内視鏡的治療時における抗血栓療法症例への対応  
     ワルファリンの薬効を規定する遺伝子
      ―特に日本人の特徴について―
     ワルファリンと食事、薬物の相互作用 
     抗凝固療法の薬効を反映する新たなバイオマーカー  
     経静脈的抗凝固薬はどう進化したのか?
      ―未分画ヘパリンから低分子ヘパリン、ペンタサッカライド、
       選択的凝固因子阻害薬まで―

    [将来展望、遺伝的背景]
     ワルファリンを超える新たな経口抗凝固薬の開発は可能か?
      ―経口抗トロンビン薬、経口抗Xa薬への期待―
     本邦に潜在的な凝固異常はどのくらいいるのか
      ―遺伝子調査の経験から―

    エッセー  
    白血病医の御礼奉公(8)
     裁判の鑑定
     
    対談
    生活習慣病の現状と未来(第17回)
     糖尿病1千万人時代の栄養  

    トピックス
    心房細動とメガトライアル
    慢性閉塞性肺疾患発症のメカニズム

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