介護福祉士のための介助テクニックシリーズ 4

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2002-01-01
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 4830650109
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

脳血管疾患の発症率が上がる一方で,その死亡率が低下しており,リハビリテーションの重要性が増している.本書では,退院後の残された機能の維持と寝たきり防止,廃用症候群の予防を目的として行う在宅リハビリテーションの指導法を,家にあるものを利用するなど,数々の工夫とともに紹介している.リハビリテーションの実際をビデオ撮影し,コマ送りしながら書き起こしたイラストがたいへんわかりやすい.

目次

  • 介護福祉士のための介助テクニックシリーズ 4 在宅リハビリテーションの基本テクニック

    ― 目次 ―

    第1章 在宅リハビリテーションの意義と特徴
     1 維持的リハビリテーションとは−在宅要介護高齢者の「生活の質」向上へ
     2 在宅リハビリテーションを必要とする背景
     3 在宅リハビリテーションの特徴
     4 在宅リハビリテーションの目標

    第2章 在宅リハビリテーションをはじめるに当たって
     1 在宅リハビリテーションについて
     2 初めての居宅訪問
     3 在宅要介護高齢者の状況の把握
     4 在宅リハビリテーションでの評価
     5 在宅リハビリテーションの目標設定,プログラムの進め方

    第3章 在宅リハビリテーションでの機能訓練の実際
     1 機能訓練について
     2 機能訓練を実施する上での留意点
     3 基本的機能訓練

    第4章 原因となった病気別アプローチ
     1 脳卒中(片麻痺)
     2 慢性関節リウマチ
     3 脊髄損傷

    第5章 地域での医療・福祉との連携
     1 地域に在宅リハビリテーションを組み込むために
     2 医療機関との連携で在宅リハビリテーションを
     3 地域の訪問看護ステーションとの連携を
     4 地域の福祉システムをも視野に入れた介護保険制度との連携

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