分子脳血管病 5/4 2006年10月号
目次
- 分子脳血管病 5/4 2006年10月号
―目次―
特集 臨床への可能性を探る脳卒中再生医療の最先端
序
幹細胞の発生分化と神経疾患への治療応用
培養スライスを用いた神経再生の解析
ES 細胞を用いた脳梗塞治療
脂肪組織由来幹細胞の神経分化誘導
骨髄間葉系幹細胞による脳出血再生医療
骨髄間質細胞を用いた脊髄損傷の再生は
−“Mission Impossible”か？−
間葉系幹細胞静注移植による脳梗塞再生医療
脳梗塞に対する骨髄間質細胞移植治療と
神経保護活性を有するサイトカイン遺伝子治療の融合
多孔性ゼラチンハイブリッドを用いた脳損傷再生医療
移植前駆細胞の侵入促進
□連載
■関連領域からみた脳卒中 [第20回]
悪性腫瘍領域からみた脳卒中
■脳卒中専門医のための脳血管障害の画像診断 [第20回]
高磁場 MRI の脳梗塞診断への応用
■脳卒中専門医のためのミクロ解剖学 [第3回]
アストロサイト ―その機能と虚血時の反応―
■コクランレビュー Up To Date [第12回]
Pomeroy VM et al：Electrostimulation for promoting
recovery of movement or functional ability after stroke
（Cochrane Review）.
The Cochrane Library 2, 2006
【最新のエビデンス】
内科系-4：SAINT?
外科系-4：STICH
【海外論文紹介】
○39急性期虚血性脳卒中に対するファスジルの効果：
前向き二重盲検試験の結果
○40造血因子 G−CSF はアポトーシスを抑制し神経再生を
促進する神経リガンドである
【海外病院・研究施設紹介】
○ワールドフロントライン[第19回]
Department of Neurosurgery，
The University of Texas M. D. Anderson Cancer Center
■ここがポイント！ 脳卒中と紛らわしい病態の鑑別 [第8回]
単純ヘルペス脳炎
■脳卒中こぼれ話
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