目次
- 楽しく患者をやる気にさせる 糖尿病教育
― 目次 ―
第1章 つまらない講義形式から楽しくてためになる糖尿病教室へ
知識伝達型糖尿病教育の限界
情報化社会で糖尿病教育に求められるもの
一方的な講義が眠くなる理由
情報提供型から体験学習型の糖尿病教室へ
第2章 健康教育の歴史と行動科学
知識普及の時代から患者さん中心型のアプローチへ
患者さんの抵抗を知る
糖尿病教育のゴールは「豊かな人生」
患者さんとの信頼関係の確立が1つめのゴール
行動変容のステージ分類と主な行動変容の技法
ほか
第3章 糖尿病教室の実際
全体企画
机の配置と糖尿病教室の流れ
導入部分 自己紹介とアイスブレイク
グループワーク
ロールプレイ
ほか
第4章 糖尿病教室で役立つ媒体
あなたの糖尿病の位置はどこ?
糖尿病患者さんの死因は?
合併症は「しめじ」と覚えましょう!
失明にいたる確立は?(%)
生活習慣病を氷山に例えると
ほか
第5章 糖尿病教室実践シナリオ集
糖尿病教室実践シナリオ 1
場面1 健康長寿をめざして
場面2 自分の糖尿病はどのあたり
場面3 糖尿病治療のキーワード
場面4 食生活についてのアイデア
場面5 宿題を出す
糖尿病教室実践シナリオ 2
場面1 自分の外食パターンを知る
場面2 居酒屋バージョン
場面3 どんなお店が好み?
場面4 上手な断り方のロールプレイ
場面5 外食したときの対処法
第6章 糖尿病教室の評価