治療 89/2 2007年2月号

出版社: 南山堂
発行日: 2007-02-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: プライマリ・ケア医のための関節リウマチの診かた―知っておきたいその基本と最新知見―
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目次

  • 治療 89/2 2007年2月号

    ―目次―

    特集 プライマリ・ケア医のための関節リウマチの診かた
       ―知っておきたいその基本と最新知見―

    今月の視点
    関節リウマチ診療の進歩

    ■関節リウマチの診断と評価
    関節リウマチを疑う場合とその診断の進め方
    関節所見の取り方
    よくみられる関節外症状
    リウマトイド因子の診断的意義
    疾患活動性評価に必要な血液検査
    関節X 線所見の読み方

    ■関節リウマチの治療
    薬物療法の基本
    非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の使い方と注意すべき副作用
    ステロイドの使い方と注意すべき副作用
    抗リウマチ薬(DMARDs)の種類と選び方
    メトトレキサートの使い方と注意すべき副作用
    タクロリムスの使い方と注意すべき副作用

    ■そのほかの抗リウマチ薬の使い方と副作用
    (金製剤,D-ペニシラミン,ブシラミン,
       サラゾスルファピリジン)
    生物学的製剤の使用のためのガイドライン
    インフリキシマブの使い方と注意すべき副作用
    エタネルセプトの使い方と注意すべき副作用
    治療効果の評価方法
    ステロイド骨粗鬆症の診断と予防・治療
    抗リウマチ薬による肺病変
    手術療法と整形外科へ紹介するタイミング

    ■Topics
    関節リウマチの成因の最近の考え方
    関節リウマチの早期診断
    マトリックスメタロプロテアーゼ-3(血清MMP-3)の臨床的意義
    抗環状シトルリン化ペプチド(CCP)抗体とは
    新しい画像診断:MRIと超音波検査
    トシリズマブ(ヒト化モノクローナル抗ヒトIL-6受容体抗体)の
     有用性 
    若年性特発性関節炎の診断と治療 

    News & Trend
    Topics
    「噛みしめ呑気症候群」とは

    Data
    脳卒中発症登録からみた脳卒中の過去,現在,未来

    Series
    ロジックで解き明かす正しい感染症のコツ
     −抗菌薬適正使用へ向けて−(4)
    微生物プロファイリング−原因となる微生物は? ― その1―

    再生医学のいま−基礎研究から臨床への展開に向けて−(4)
    毛包上皮幹細胞システムと毛髪の再生

    よりよい医院経営(28)
    医療におけるリスクコミュニケーション教育の重要性
    ― 伝わってこそ,コミュニケーション!―

    何が正解? 循環器治療.EBM で検証(28)
    閉塞性肥大型心筋症に対するペーシング治療

    Contribution
    骨粗鬆症の薬物治療をどう考えるか(座談会)

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