目次
- 最新医学 62/2 2007年2月号
―目次―
特集 変りつつある感染対策
序論
[アプローチ]
変わりつつある外来患者に対する抗菌薬の選択
-新たな市中感染症起因菌の耐性化-
[各論]
MRSAに対する新たな対策:
-Active surveillance cultureの意義-
院内感染症における新たな脅威
-多薬剤耐性緑膿菌対策-
バンコマイシン耐性腸球菌アウトブレイク時の対策
セラチアによる院内感染報道がもたらしたもの:
-血管内留置カテーテル管理の見直し-
院内感染症としてのClostridium difficile感染症
高齢者インフルエンザワクチン接種による感染予防と経済効果
新たな感染対策アプローチ
-地域感染対策ネットワーク-
結核の施設内感染対策におけるQFT-2G検査
職業感染対策としての医療従事者ワクチン接種の普及
BSEで脚光を浴びたクロイツフェルト・ヤコブ病を念頭に置いた
医療機材の扱い
新型インフルエンザ対策
SARSなどの1類感染症患者発生時の対応
発展途上国におけるアウトブレイクレスポンス:
-インフェクションコントロールの現状と問題点-
エッセー
白血病医の御礼奉公(14)
日本無菌生物ノートバイオロジー学会
対談
生活習慣病の現状と未来(第23回)
糖尿病におけるゲノム研究の最新の話題
トピックス
ファンコニ貧血の分子機構
特報 第43回ベルツ賞受賞論文:
脊椎動物の網膜発生の分子制御機構