HORMONE FRONTIER 14/2 2007年6月号
目次
- HORMONE FRONTIER 14/2 2007年6月号
―目次―
特集 性機能と中枢性制御
○ 特集にあたって
● GnRHのパルス発生器とサージ発生器
―多ニューロン発射活動記録法による研究をもとに―
● 性機能に関わる神経系ネットワーク
―GnRHニューロンと脳内神経ネットワークの関係―
● 思春期発来の中枢性機序
● 性ステロイドの中枢作用
● 摂食と性機能
● 脂質代謝と性機能
● 授乳と性機能
● 日周リズムと生殖内分泌
● ストレスと性機能
■連載
○ グラビア
・目で見る新しいシグナル伝達機構を介した子宮内膜機能
―Srcチロシンキナーゼと脱落膜化―/丸山哲夫
○ GnRH Clinical Report
第57回GnRHアゴニストが著効した異所性子宮内膜症の2例
第59回GnRHアゴニスト療法前後における内分泌と
骨密度変化の検討
○ ホルモンQ&A
1.“排卵誘発と卵巣癌の発症には関連がある”という報告が
話題となったことがありましたが,これについて現時点での
コンセンサスはどうなっていますか?
2.数年前から体外受精・胚移植治療での卵巣刺激法には
遺伝子組換えのFSH製剤も自費扱いで使われており,
最近同じ薬剤が保険適用されて一般不妊診療にも使えるように
なりましたが,従来の閉経後女性尿由来のもの
(hMG製剤やpureFSH製剤)と比べてどのような利点が
あるのでしょうか?
○ 回想メモ―ホルモンレセプターを追いながら,いろいろと
第7回 ERクローニングから20年、コファクター・ERβから10年、
古くて新しい膜レセプター問題―現状と課題(前)
○ 20世紀発生工学の進展から生殖補助医療へ
第1回 人工授精からクローニングまで