細胞工学 26/7 2007年7月号

出版社: 秀潤社
発行日: 2007-06-22
分野: 基礎・関連科学  >  雑誌
雑誌名:
特集: 生物振動―振動が生み出す情報は分子を超える
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目次

  • 細胞工学 26/7 2007年7月号

    ―目次―

    特集 生物振動―振動が生み出す情報は分子を超える

    ●時を刻む分子ネットワーク:概日時計の振動システム
    ●形づくりを制御する生物時計としての分子振動
    ●粘菌のcAMP振動と細胞間シグナリング
    ●それ,ほんとにチューリングパターンですか?:
      理論モデルの実験的検証に必要なこと
    ●粘菌による迷路の解法
    ●神経系における振動同期の機能的役割
    ●生物振動の概念はロボティクスでいかに使われるべきか?

    ●連載目次●
    HOT PRESS
    ダイオキシン受容体はCullin型ユビキチンリガーゼを形成する
    Foxp3はAML1/Runx1と結合し制御性T細胞の機能を制御している
    Sema7Aはα1β1インテグリンを介して炎症反応の引き金を引く
    シナプス小胞エンドサイトーシスにおけるダイナミン1の役割:
     電子線トモグラフィーによるダイナミン1ノックアウトマウス
     神経細胞の3D解析
    核内HMGBタンパク質減少によるDNA損傷修復活性低下が
     神経変性を起こす

    Special Review
    分子生物学的な視点から心臓の発生と疾患のメカニズムを紐解く:
     クロマチンリモデリングファクターと
     モディフィケーションファクター
    ニューロン受容領域のタイル化を制御する
     リン酸化シグナルネットワーク:
     ショウジョウバエ感覚神経系をモデルとした解析

    1枚の写真館
    ゲノムDNAの超らせん構造を視る

    蛍光イメージング革命
    第44回 神経回路網の興奮パターンを光で操る(その2)

    使ってみたい! バイオリソース大集合(9)
    カイコ:日本で生まれたバイオリソース
    アサガオ:日本独自のモデル植物
    双子葉植物で最も進化したキク科植物のモデルリソース

    電子顕微鏡:ナノワールドを読み解くパワフル技術
    第10回
    急速凍結ディープエッチング法による細胞膜のナノドメイン解析

    RIの逆襲:意外と使えるアイソトープ
    第12回 生命科学研究に必要なラジオアイソトープ取り扱いの
         基礎知識

    コラム:こちらRI管理室!

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