目次
- 最新医学 62/7 2007年7月号
―目次―
特集 パーキンソン病―最近の進歩―
序論
[アプローチ]
疫学:高齢化社会に向けて増加しているのか?
PDDとDLBの移行について:同じ疾患か?
病態生理:基底核は何をしているか
画像技術:早期診断の可能性
薬物治療:わが国発の新規治療薬の開発に向けて
非運動症状とMIBG心筋シンチの意味するもの:早期診断の可能性
機能的外科手術:機能的外科手術の今後
遺伝子治療と再生医療の可能性:再生か遺伝子治療か
遺伝性パーキンソン病の病態から
1. α-シヌクレインの機能:
タンパクの凝集は毒性があるのか?
2.パーキンの機能:生理学的アプローチから
3.PINK1の機能:ミトコンドリア機能との関連性から
4.DJ-1の機能:酸化ストレスに重要なタンパクか?
5.LRRK2の機能:タンパク凝集の上流に位置するのか?
エッセー
白血病医の御礼奉公(19)
朝礼と感染対策委員会
対談
脳とこころの科学と医療(第4回)
人間の行動のトリガーは何か?
トピックス
早期胃がんの粘膜下層剥離術
-適応から合併症対策について- 国立がんセンター
PK/PD理論を用いた抗菌化学療法