蛋白質核酸酵素 52/10 2007年8月増刊号 ウイルス研究の現在と展望
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- 蛋白質核酸酵素 52/10 2007年8月増刊号
―目次―
特集 ウイルス研究の現在と展望
I .ウイルス研究の過去・現在・未来
RNAウイルス研究の流れと展望
DNAウイルス研究の流れと展望
レトロウイルス研究の流れと展望
II.ウイルス、ウイルス蛋白質の構造解析
ウイルスの構造生物学
バクテリオファージの構造生物学
イネ萎縮ウイルス粒子の立体構造と構造構築機構
抗SARS薬開発におけるウイルス蛋白質の立体構造予測
III.吸着と侵入の分子機構
麻疹ウイルスの細胞侵入と受容体
C型肝炎ウイルスの細胞侵入機構
ヒトヘルペスウイルス6の宿主細胞への侵入機構
IV.遺伝子発現とその制御
ヒトパピローマウイルスの遺伝子発現制御
HHV-8感染における遺伝子発現とユビキチンシステムの制御
HIV転写調節機構とその治療制御の可能性
ジシストロウイルスのRNA高次構造を介した蛋白質の合成開始
V.ゲノム複製とその制御
アイチウイルス複製機構の解析
C型肝炎ウイルスの増殖制御機構
インフルエンザウイルスの増殖とRNAポリメラーゼ
トバモウイルスのゲノム複製機構
DNAウイルスの増殖と宿主DNA損傷応答
HIVの増殖と細胞周期
VI.ウイルス粒子の組み立て・成熟・細胞内輸送
細胞核とRNAウイルス
ヘルペスウイルスがコードするプロテインキナーゼ
HIVの粒子形成と成熟機構
VII.ウイルス感染に対する細胞応答・宿主応答とその制御
ウイルス感染に対するインターフェロン応答機構
センダイウイルス感染と宿主自然免疫
インフルエンザウイルスの増殖を制御する宿主因子
HIV増殖を制御する宿主因子
レトロウイルスの核移行
植物のウイルスに対する防御機構
HIV感染に対する宿主適応免疫
VIII.ウイルス病原性発現の分子機構
ポリオウイルスの神経トロピズム
インフルエンザウイルスの病原決定因子
フィロウイルスの病原性と宿主域
植物ウイルスの全身感染とRNAサイレンシング
サイトメガロウイルス感染における神経病原性
HIV-1の病原性とアクセサリー遺伝子
?.ウイルスベクターの開発と利用
ウイルスエンベロープを利用したDDSの開発
センダイウイルスベクターの開発と医療・バイオ分野への応用
アデノウイルスベクターの開発と応用
AAVベクターの開発と遺伝子治療への応用
ヘルペスウイルスの特性とウイルスベクターへの応用