日本医事新報 No.4353 2007年9月29日号
目次
- 日本医事新報 No.4353 2007年9月29日号
―目次―
特集 自民、公明が高齢者負担増凍結で合意
【 プラタナス 】
・わが国に病院船を
【 ニュース 】
■70〜74歳の患者負担引上げを凍結
―後期高齢者医療制度の保険料徴収も一部凍結
（自民、公明が負担増緩和で合意）
■高齢者負担増凍結に「予算措置」で対応
―再任の舛添厚労相が会見で表明
（福田内閣発足）
■高齢者の負担増凍結を「高く評価」とコメント
―福田新内閣の発足で唐澤日医会長が会見
■標榜できる診療科名を拡大
―来年度から実施へ （厚生労働省）
・厚労省、「主治医」の制度化を改めて否定
―社保審医療保険部会が骨子案巡り議論
・医療保険部会も改定論議開始
―日医、医療秘書分の財源確保求める
・2分の1の調整で国庫負担2200億円減
―被用者保険間の財政調整に健保連、連合など強く反発
・メディカルスクール論に疑問示す ―内田日医常任理事
・半数が「予算額不十分」
―日医・地産保センター事業アンケート
・新フロンティア戦略、がん対策を大幅増
―肝炎対策でかかりつけ医に研修
（厚労省20年度概算要求から【2】 健康局）
・小児の医療事故で注意喚起
―ベッドからの転落など「運動」に関する事例目立つ
（日本医療機能評価機構の医療事故防止センター）
・＜短信＞
・支払基金が審査情報47事例を提供
・支払基金が地方単独事業の審査を11道県から受託
・福島県の代表保険者に東邦銀行が選出
・日病協、近く病院経営の現況調査発表
・社保庁長官が就任会見
・社会保険診療報酬支払基金役員
・【感染症発生動向調査】2007年第36週（9月3〜9日）
■［ 資料 ］
特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A集（下）
（厚生労働省）
【 追 跡 】
・妊婦受け入れ拒否の真実
─産科救急医療体制の整備に何が必要か
【 お茶の水だより 】
・負担増緩和を選挙対策に終わらせるな
【 今週のキーワード 】
・肝疾患診療連携拠点病院
【 人 】
・本田 宏氏（済生会栗橋病院副院長）
【 学 術 】
・好酸球性副鼻腔炎・好酸球性中耳炎
─最近注目されている上気道の慢性好酸球性炎症
・関節リウマチのリハビリテーション
─ADLの自立と外出支援に向けて
・重粒子線治療の現状
・〔基礎医学から〕環境中のアスベストと健康影響
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