日本医事新報 No.4358 2007年11月3日号
目次
- 日本医事新報 No.4358 2007年11月3日号
―目次―
特集 高齢者医療負担増の凍結案が決定
【 プラタナス 】
・小児科医からの政策提言
【 ニュース 】
■保険料負担を「半年凍結、半年9割軽減」
―自己負担増は「1年凍結」、補正予算で措置へ
（与党高齢者医療制度に関するプロジェクトチームが
高齢者医療負担増凍結案）
■「医療崩壊」で国に政策転換求める
―医療費財源確保策などで質疑
（日本医師会臨時代議員会）
■次期診療報酬改定
・日医、「医科5.7％の引上げ」を要望
―舛添厚労相「極力応えるよう努力したい」
・初再診料見直しの方向明記
―厚労省が「改定の基本方針」提示
（社会保障審議会医療保険部会）
■中医協
・終末期のあり方を書面に残せば評価
―後期高齢者の在宅医療など検討
（中医協診療報酬基本問題小委員会が集中審議）
・中医協、改定率で11月中旬にも意見厚労相に提出へ
・病院の経営悪化が浮き彫りに
―無床診療所の収支差額も大幅減少
（医療経済実態調査）
・医師代表委員が届出の義務化を了承
―厚労省の試案巡り意見交換
（厚生労働省「診療行為に関連した死亡に係る
死因究明等の在り方に関する検討会」）
・【詳報】日本医師会代議員会
―役員選挙の在り方、医療費財源確保策に質疑集中
・大学病院のマッチ者下げ止まる ―19年研修医マッチング結果
・消化器疾患とメタボの関連性が報告
―厚労省が「総合科医」の必要性を指摘
（JDDW2007）
・報告書の刑事手続き利用が最大の問題
―死因究明制度試案で小松秀樹氏が講演
・薬価収載情報 ─ムコ多糖症II型治療薬を緊急収載
・医療機器情報 ─植え込み型ホルター心電計が早期導入へ
・新薬情報 ─統合失調症治療薬に新成分
・＜短信＞
・舛添厚労相がフィブリノゲンで日医に協力要請
・薬価頻回改定の結論、来年度以降に持ち越しへ
・日医、医療安全対策マニュアルを作成
・内閣府の試算、前提次第で大きく変化
・【感染症発生動向調査】2007年第41週（10月8〜14日）
・＜訃音＞
・鈴木武夫氏（元国立公衆衛生院長）（10月25日）
ほか
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