日本医事新報 No.4361 2007年11月24日号
目次
- 日本医事新報 No.4361 2007年11月24日号
―目次―
特集 改定率を巡る攻防が激化―財政審建議など
【 プラタナス 】
・次世代の女性医師に伝えたいこと
【 ニュース 】
■改定率を巡る攻防が激化、財政審と諮問会議、
診療所の報酬引下げ求める
―日医、プラス改定への働きかけ強める
■療養病床転換老健施設の面積基準の経過措置期間を延長へ
―厚労省が提案、10年以上の可能性も
■B型・C型肝炎対策で与党が基本法案を国会に提出へ
─治療費の自己負担上限額で民主と協議
■再診の通院精神療法に時間の評価
―短時間は引下げ、長時間は引上げの可能性
（中医協・集中審議）
・舛添厚労相、医師数「増やす方向が必要」 ―諮問会議で明言
・新医療法人類型への転換促進措置求める
―自民・厚生労働部会20年度税制改正要望
・規制改革会議が混合診療の全面解禁を要求
―「混合診療訴訟」原告の清郷氏らからヒアリング
・病床利用率70％未満は病床削減を
―経営効率化、提供体制再編を要請
（総務省・公立病院改革懇談会）
・「次期改定幅は12月18日に官邸で決着」
―西島参院国対副委員長が情勢報告
（中部医師会連合委員総会）
・医師養成「グランドデザイン」を発表
―貫性のある養成システムを提案
（全国医学部長病院長会議）
・各団体代表委員が厚労省案支持を表明
―パブコメでは懸念の声も
（厚生労働省「診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の
在り方に関する検討会」）
・西島英利氏「届出義務化には免責が必要」
―事故調は医療機能評価機構に設置か
（「現場からの医療改革推進協議会」シンポジウム）
・在宅緩和ケアの施設連携でシンポ
―地域で看取る「街角ホスピス」の概念提唱
（第45回日本癌治療学会総会）
・患者と医療者の協働で課題の打破を
―門田癌治療学会理事長が講演
・がん検診は「重要」実際は多くが「未受診」
―内閣府世論調査
・平成19年 秋の叙勲に輝く人々（1）
・産婦人科・救急医療の専門家らが意見交換
―奈良県の報告書取りまとめを受け厚労省が主催
（厚生労働省「産科救急搬送受入のあり方に関する懇話会」）
・＜短信＞
・12月5日に決起大会 ―国民医療推進協議会
・混合診療裁判で厚労省が控訴
・来年1月から麻しんと風しんを全数報告へ
・妊婦健診の公費負担の回数にバラツキ
・診療報酬「全体水準を抑制すべき」 ―健保連
ほか
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