次世代ゲノム創薬

出版社: 中山書店
発行日: 2003-04-10
分野: 薬学  >  基礎薬学
ISBN: 4521015514
書籍・雑誌
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6,160 円(税込)

商品紹介

21世紀の創薬は、最初に分子標的を決め、それによくフィットする薬をできるだけ短時間で選択し開発するという、よりストラジックなものになっていく。 本書は、21世紀の創薬科学に関する理想的な研究はどうあるべきかを考える薬学研究ビジョン委員会のメンバーにより、医薬品開発の各過程における最新の進歩をまとめるとともに、21世紀の創薬科学において必要のある課題をわかりやすく解説を加えている。

目次

  • 次世代ゲノム創薬

    ― 目次 ―

    序説 インテグレイト創薬科学へのパラダイムシフト

    1章 バイオインフォマティクスと創薬
    2章 ケモインフォマティクスとコンビナトリアルケミストリー
       -ポストゲノム時代の化合物科学-
    3章 創薬標的分子の探索・評価
    4章 シグナル伝達分子の創薬
    5章 ゲノム創薬の考え方に基づく新規抗菌剤の開発方法
    6章 リード化合物の決定と最適化1
       -構造生物学的アプローチ-
    7章 リード化合物の決定と最適化2
       -computer-aided ratiional drug designからのアプローチ-
    8章 リード化合物の決定と最適化3
       -有機化学の役割-
    9章 トキシコゲノミクスと遺伝子多型解析
       -ゲノム創薬から個の医療に向けて-
    10章 薬物動態特性の最適化戦略
    11章 薬理ゲノミクス
       -個人差を考えた医薬品探索と開発-
    12章 ゲノム情報に基づいた薬物感受性の個体差克服の戦略
    13章 ゲノム時代の臨床試験と医薬品行政
       -経済的観点を含めて-

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