小児内科 39/12 2007年12月号
出版社: |
東京医学社 |
発行日: |
2007-12-01 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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雑誌名: |
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特集: |
小児白血病リンパ腫治療の背景とエビデンス |
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目次
- 小児内科 39/12 2007年12月号
―目次―
特集 小児白血病リンパ腫治療の背景とエビデンス
序−小児白血病リンパ腫の診療と臨床研究
〔総論〕
小児がん白血病領域でなぜ臨床試験が必要か
<臨床試験に参加しよう>
ガイドライン診療と臨床試験は何が違うか
標準治療とはなにか
治療ガイドライン,プロトコール,レジュメの違いは
臨床試験から脱落した症例はどうするか
アセントとはなにか
<臨床研究のデザインを理解しよう>
ケースコントロール研究とはなにか
前向きコホート研究とはなにか
ランダム化比較試験とはなにか
臨床研究の品質保証とはどんなことをするのか
トランスレーショナルリサーチとはなにか
<EBMを診療に使おう>
EBMのエビデンスレベル・勧告グレードについて
臨床論文を批判的吟味する方法について
日本で実施された臨床試験とその成果
〔各論〕
<急性リンパ性白血病>
診断時年齢と白血球数により予後予測はできるか
芽球の免疫学的表現型により予後は違うか,治療法を変えるのか
予後と関連する白血病細胞の染色体異常はなにか
プレドニンによる早期治療反応性で予後予測ができるか
微少残存病変MRDによる層別化は確立された方法か
寛解導入療法はVPL3剤で十分か
中枢神経白血病予防の標準的治療,頭蓋放射線照射の適応症例は
再寛解導入療法などの寛解後の強化療法は必要か
第1寛解期同種造血幹細胞移植の適応はどのように決めるか
若年成人ALLは小児型の治療法か,成人型か
再発例の標準的治療は開発されているか
<急性骨髄性白血病>
予後予測因子はリンパ性白血病と同じか
寛解導入療法で使用される必須薬剤はなにか
第1寛解期同種造血幹細胞移植は化学療法に優っているか
<非ホジキンリンパ腫>
成人と小児で非ホジキンリンパ腫の病理組織型の違いは
バーキットリンパ腫の治療は短期間でよいか
リンパ芽球型リンパ腫:はなぜALLと類似の治療が選択されるのか