目次
- 分子精神医学 8/2 2008年4月号
―目次―
特集 前頭葉と精神機能
特集に寄せて
前頭連合野と報酬期待
前頭前野におけるDynamic Modulation機構
ニューロコンピューティングからみた
前頭前野神経回路の不安定性と統合失調症
分子イメージングからみた前頭葉機能とドパミン神経伝達
前頭葉と道徳(モラル)
神経経済学と前頭葉
前頭葉と自律性の障害−特に強制行動と病的収集活動について
■連載 第6回 精神医学と倫理
医学研究公表にかかわる倫理
■新連載 気になる脳部位
手綱核
■連載 第10回◆Journal Club
統合失調症ではT細胞の機能が変化している
−分子レベルにおける疾患のメカニズム解明としての
細胞モデルの可能性−
統合失調症治療の新規ターゲットであるmGlu2/3受容体の活性化:
無作為化臨床第2相試験
■連載 第22回◆精神科領域の用語解説
Common disease−common variant仮説/Common disease−rare
variant 仮説
ヒストンアセチル化
■新連載 注目の遺伝子
CADPS2
■私の研究紹介
神経幹細胞を用いた精神神経疾患の病態生理および
新規治療法に関する研究
■研究会Reports
「第9回 感情・行動・認知研究会」
パーキンソン病の治療経過中に精神病症状をきたした
患者の治療に関する一考察
神経疾患における123I−MIBG心筋シンチグラフィーの
臨床的意義について
ナルコレプシーの原因ペプチドである
髄液オレキシン測定にまつわる最近の知見
プレセニリンγセクレターゼによる切断の多様性と
その変化について
GDNFおよびTNF−α誘導剤が薬物依存症治療薬になりうる
地域におけるMCI高齢者の早期発見と対処:
大崎-田尻プロジェクト
地域縦断臨床研究
久山町研究
PET
脳機能画像から認知症を考える
アミロイドイメージング
PIB
J-ADNI