小児看護 31/5 2008年5月号
出版社: |
へるす出版 |
発行日: |
2008-05-15 |
分野: |
看護学
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雑誌
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雑誌名: |
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特集: |
プレパレーション実践集 |
目次
- 小児看護 31/5 2008年5月号
―目次―
特集 プレパレーション実践集
特集にあたって
看護師は子どものがんばる力を支えよう
総 論
プレパレーションの5段階について
権利と擁護
医療処置を受ける子どもと「子どもの権利」「患者の権利」
医療処置における子どもの権利の擁護
連 携
ホスピタル・プレイ士と看護師との連携
チャイルド・ライフ・スペシャリストと看護師との連携
保育士と看護師との連携(1);
プレパレーションの次のステップに向けて
保育士と看護師との連携(2)
子どもと親への配慮;医療処置を受ける子どもへのケアモデル
ケアモデル作成の経緯
●2〜5歳頃
2〜5歳頃の子どもへのケアモデル
2〜5歳頃の子どもをもつ親へのケアモデル
●5〜7歳頃
5〜7歳頃の子どもへのケアモデル
5〜7歳頃の子どもをもつ親へのケアモデル
●約8歳以上
約8歳以上の子どもへのケアモデル
約8歳以上の子どもをもつ親へのケアモデル
実践例
さまざまな場面でのプレパレーション
救急外来の場面
X線を受ける場面
採血・点滴の場面;親同伴により変化したこと
鼓膜切開の場面
キワニスドールによるプレパレーション
心理療法への応用
点滴を乗り越えるためのかかわり
年齢ごとのプレパレーション
●3〜4歳
3歳4カ月:採血・点滴の処置中・処置後のかかわり
3歳6カ月:IVH消毒でのかかわり
3歳10カ月:10円玉の誤飲処置でのかかわり
4歳:嫌いな食品を食べさせる工夫
4歳4カ月:骨髄移植に向けてのかかわり
4歳10カ月:血糖値測定でのかかわり
●5〜7歳
5歳4カ月:CT・MRIの検査説明;木製模型を用いて
6歳:鼠径ヘルニアの手術の説明
7歳7カ月:手術前のかかわり
●8歳以上
8歳1カ月:採血に強い恐怖心をもつ児へのかかわり
8歳6カ月:経腸カテーテル挿入でのかかわり
9歳6カ月:脂肪制限の食事療法が必要な場合の退院指導
●障害児
4歳:先天性水頭症(V-Pシャント術後)患児の点滴
11歳:精神発達遅滞を伴った生体腎移植患児へのかかわり
自閉症児が脳波検査を受ける場合