日本医事新報 No.4386 2008年5月17日号
目次
- 日本医事新報 No.4386 2008年5月17日号
―目次―
特集 後期高齢者医療制度で与野党の攻防激化
【 プラタナス 】
・救急医療体制の危機は生活習慣病
【 ニュース 】
■後期高齢者医療制度
・制度の存廃巡り与野党の攻防激化
―与党「部分的見直し」、野党は「廃止」
・後期高齢者診療料は8876施設、内科診療所の24％が届出
―都道府県間で大きなバラツキ
■死因究明制度第三次試案への見解が相次ぐ
―日産婦は条件付き評価、救急医学会は反対など
■財政制度等審議会建議が「2200億円削減」を建議へ
―財務省「介護の軽度者除外で2兆円抑制」
■日本医師会
・表面的な格差是正「甚だ場違い」
―日医が財政審の議論に反論
・竹嶋副会長が「誠に遺憾」
―原中茨城県医会長の発言を日医が否定
・後期高齢者診療料に都道府県医半数が反対
―日医の調査で明らかに
・海外高度人材受け入れ拡大へ
―経済財政諮問会議で首相が検討を指示
・20年改定で厚労省が2回目の「疑義解釈」
―後期高齢者診療料は「他院の診療妨げない」
・DPC対象病院、今年度から新たに358病院が参加
―合計で718病院、28.9万床に
（中医協・調査専門組織DPC評価分科会）
・修復腎移植「認めるべき」 ―超党派議連が見解
・11都府県で集合契約が未締結
―9月末までに実施機関リスト追加
・日本小児科医会から「小児科総合医」が提案
―「総合医」の創設で小児医療荒廃の懸念から
（日本小児科学会学術集会）
・日本高血圧学会が特定保健指導で「提言」を改訂
―低リスクには健康増進事業を薦める
・＜短信＞
・外来管理加算の時間要件撤廃を ―日臨内
・新型インフルで15分の迅速診断キットが発表
・ナショナルセンター独法化法案の審議始まる
・臓器移植で金田誠一衆院議員らが改正案
・看護基礎教育の延長に「こだわる必要なし」
・【感染症発生動向調査】2008年第16週（4月14〜20日）
・＜訃音＞
・岡 隆宏氏（京都府立医大名誉教授・移植外科学）（5月9日）
■［ 資料 ］
平成20年度診療報酬改定に関する疑義解釈（その2）
（厚労省保険局医療課）
ほか
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