◆「ビタミン D」の生化学的知識を整理する
・ビタミン D がホルモンとして位置づけられる理由
・栄養面からみたビタミン D の重要性と新たな評価
・天然型と活性型の作用上の相違点
・生体内におけるビタミン D 受容体のしくみ
・ビタミン D の多面的な作用とその標的器官
・ビタミン D の潜在性不足と欠乏状態
◆ビタミン D 不足を比較検証
・日本 vs 諸外国
・一般成人 vs 高齢者 vs 若年成人女性
◆ビタミン D 製剤の正しい使い方とそのエビデンス
・骨粗鬆症
・慢性腎不全
・副甲状腺機能低下症,くる病・骨軟化症
・乾癬
◆さまざまな疾患に関連するビタミン D の新知見
・心血管系疾患
・メタボリック症候群
・神経・筋疾患,転倒
・自己免疫疾患
・悪性腫瘍
◆臨床で役立つ! ビタミン D の疑問を解決しよう!!
・ビスホスホネート製剤や SERM とビタミン D 製剤との併用処方
についてどのように処方意図を解釈したらよいでしょうか?
・腎疾患治療のためにビタミン D のパルス療法を実施している
患者さんをみます. 経口または静注での治療が行われて
いますが,具体的にどのような患者さんに適応となるので
しょうか?
・体内のビタミン D 濃度が運動療法の効果に影響すると聞きます
が,本当ですか?ビタミン製剤投与によって体内の濃度を
高めることでリハビリなどをより効果的に実施することも
できるのでしょうか?
・「ビタミン D 摂取で寿命が延びるのですか?!」と患者さん
から質問されました.患者さんにビタミン D の役割を理解
いただくためのポイントを教えてください.
ほか
◆ Q&A「ビタミン D」
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