薬局 59/7 2008年6月号

出版社: 南山堂
発行日: 2008-06-05
分野: 薬学  >  雑誌
雑誌名:
特集: 新たな見地から読み解くビタミンD―ビタミン? それともホルモン?!―
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目次

  • 薬局 59/7 2008年6月号

    ―目次―

    特集 新たな見地から読み解くビタミンD
       ―ビタミン? それともホルモン?!―

    ◆特集にあたって

    ◆「ビタミン D」の生化学的知識を整理する
    ・ビタミン D がホルモンとして位置づけられる理由
    ・栄養面からみたビタミン D の重要性と新たな評価
    ・天然型と活性型の作用上の相違点
    ・生体内におけるビタミン D 受容体のしくみ
    ・ビタミン D の多面的な作用とその標的器官
    ・ビタミン D の潜在性不足と欠乏状態

    ◆ビタミン D 不足を比較検証
    ・日本 vs 諸外国
    ・一般成人 vs 高齢者 vs 若年成人女性

    ◆ビタミン D 製剤の正しい使い方とそのエビデンス
    ・骨粗鬆症
    ・慢性腎不全
    ・副甲状腺機能低下症,くる病・骨軟化症
    ・乾癬

    ◆さまざまな疾患に関連するビタミン D の新知見
    ・心血管系疾患
    ・メタボリック症候群
    ・神経・筋疾患,転倒
    ・自己免疫疾患
    ・悪性腫瘍

    ◆臨床で役立つ! ビタミン D の疑問を解決しよう!!
    ・ビスホスホネート製剤や SERM とビタミン D 製剤との併用処方
      についてどのように処方意図を解釈したらよいでしょうか?
    ・腎疾患治療のためにビタミン D のパルス療法を実施している
      患者さんをみます. 経口または静注での治療が行われて
      いますが,具体的にどのような患者さんに適応となるので
      しょうか? 
    ・体内のビタミン D 濃度が運動療法の効果に影響すると聞きます
      が,本当ですか?ビタミン製剤投与によって体内の濃度を
      高めることでリハビリなどをより効果的に実施することも
      できるのでしょうか? 
    ・「ビタミン D 摂取で寿命が延びるのですか?!」と患者さん
      から質問されました.患者さんにビタミン D の役割を理解
      いただくためのポイントを教えてください.
    ほか

    ◆ Q&A「ビタミン D」

    SERIES
    新連載
    ■続・Pharm.D.留学ファイル 第 1 回
     アメリカ Pharm. D. 課程における臨床研修の工夫:病院研修

    ■症例から学ぶ TDM 実践アプローチ 第 5 回
     テオフィリン(2)〜外来フォロー中の緊急入院時対応〜

    ■薬剤師のモラルディレンマ 第 5 回
     患者が自己判断で内服量を変更するとき

    ■トリニティカンファレンス
     医療スタッフで医薬品適正使用を考える座談会 第 16 回
     関節リウマチの早期発見と治療のサポート

    ■病気百話 よくわかる疾患の病態生理 82
     うつ病とうつ状態 ―心のかぜ

    ■こころのファイル 99
     恋人依存

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