日米欧の薬局と薬剤師

出版社: じほう
著者:
発行日: 2001-07-10
分野: 薬学  >  処方/薬局
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

医療保険制度の抜本改革や薬学教育6年制問題など、まったなしの改革論議が進んでいる。これらの議論が薬局 薬剤師に与える影響は小さくないが、議論を進める際の基礎として、諸外国における各種制度、教育体制、調剤報酬体型などを理解することが重要となる。本書は、厚生省保険局(当時)の委託研究事業として、中村健前日本大学薬学部教授(現日本大学薬学研究所顧問)が行った「薬剤使用状況等に関する調査研究(わが国と諸外国の薬局及び調剤報酬等に関する比較研究)」の報告書を改編し、新たに日本の状況も加え再編集したもの。

目次

  • 日米欧の薬局と薬剤師
    中村健/編

       目 次
    序章 調査の概要
      調査の背景と目的
      調査方法
    第1章 イギリスの薬局
      医療保障制度の概要
      薬局の機能と役割
      薬局業務と専門職種
      薬剤給付と調剤報酬体系
      薬局の収支構造
    第2章 ドイツの薬局
    第3章 フランスの薬局
    第4章 スウェーデンの薬局
      薬局(Apoteket社)の収支構造
    第5章 アメリカの薬局
    第6章 日本の薬局
    終章 考察と総括
      本研究の視点
      各国の薬事背景からみた考察
      調査結果から得た教訓
      今後への展望

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