援助技法としてのプロセスレコード
商品紹介
本書は、雑誌「精神看護」に2001年4月号から2002年3月号の第1期と2002年10月号から2003年1月号の第2期に分けて連載した報告に加筆したものです。 プロセスコードによる臨床指導に困難を感じている方への指導モデル書です。
目次
- 援助技法としてのプロセスレコード
―目次―
第1部 プロセスコードの現代性
1．プロセスコードの現代性
第2部 実習指導という体験─教員の物語
2．思いを記述すること・口にすること
3．自己一致を阻むもの
4．ケアをめぐる学生への提案について
5．学生のゆらぎをどう支えるか
6．それぞれの位置−患者からの言葉を受けとめるとき
7．臨地実習における集団力動
8．臨地実習というドラマのキャスティング
第3部 臨床実習という体験─学生の物語
9．共同の仕事としての臨地実習
10．自己学習支援としての臨床指導
11．看護職として感性を磨くということ─倫理的問題への取り組みを通して
12．主観と客観はどうつながるか―問題の明確化を通して
13．感情の導くままに
14．他人から認められること・自分を認めること
15．言葉に頼れない世界で─身体感覚をアンテナにして
第4部 エンパワメント技法としての再構成法
16．エンパワメント技法としての再構成法
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