現代のエスプリ No.498 2009年1月号
目次
- 現代のエスプリ No.498 2009年1月号
―目次―
特集 臨床心理士の仕事
■概説／臨床心理士という仕事
■精神科医療領域における臨床心理士
・精神病院における心理療法の実践例
―心理療法の自律性をめぐって
・臨床心理士として精神科病院に勤めてみて
―そこに居るということ
・単科精神科病院における臨床心理士
―治療構造・治療的退行・修正感情体験を巡って
・単科精神病院における臨床心理士
―クライエントが求める心理士を目指して
・青年期の事例から学んだ心理士の役割
―ある精神科クリニックでの仕事より
■その他の医療領域における臨床心理士
・高齢者医療における臨床心理士
―認知症患者と介護者とのかかわりを中心に
・HIV臨床における臨床心理士
―慢性疾患へのかかわりという視点から
・緩和ケアにおける臨床心理士
―心理士に出来ること、求められること
・生体臓器移植分野における臨床心理士の仕事
―アセスメント・聴き取り共有すること・
他科スタッフに伝えること
■学校カウンセリング・学生相談における臨床心理士
・スクールカウンセラーが出会う学校の危機
―危機介入する臨床心理士の仕事
・学生相談室における臨床心理士
―個別のかかわりを中心としてこころの発達を支える
・大学付属の相談センターにおける臨床心理士
―「臨床」「教育」「研究」の三つの役割
■開業心理療法における臨床心理士
・街のちいさな相談室―私設心理相談室ならではの仕事
・病院心理臨床から個人相談室での心理臨床へ
―移行期における心的現実性をめぐって
■虐待・子育て支援における臨床心理士
・虐待・子育て支援における臨床心理士
―親子関係を見守り、支える仕事として
■アメリカにおける臨床心理士
・ニューヨークの精神分析家たち―資格とアイデンティティ
■臨床心理士になってみて
・臨床心理士としての過去・現在・未来
―クライエントの求めるものを探して
・関係性のもつ意味
・臨床心理士になってみて
・自己理解の重要性への自覚―臨床心理士になってみて
■おわりに／臨床心理士になろうと思っている皆さん
臨床心理士に出会おうと思っている皆さん
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