星状神経節ブロックの生理学的意義

出版社: 真興交易医書出版部
著者:
発行日: 2001-07-15
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
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6,380 円(税込)

商品紹介

従来より、本法の作用機序を明らかにすることを目的に多くの臨床的、実験的研究がなされてきた。現在、本法が日常のペインクリニック診療上、欠くことのできない治療手段として確立していることを考えると、その作用機序に関する知識を総合的に得ることのできる書物の必要性を強く感じていた。本書はそのような観点から編集されたものであり、星状神経節ブロックを行う医師にとって大いに役立つことを確信している。(「序文」より)

目次

  • 星状神経節ブロックの生理学的意義
    小川節郎/編

    目  次
    基礎編
    1.星状神経節ブロックの生理学的意義
    2.呼吸機能への作用
    3.循環機能への作用
    4.内分泌系への影響
    5.免疫系への作用
    6.顔面神経組織血流への影響
    7.痛みと交感神経
    8.体性交換神経反射(痛み刺激による交換神経の興奮)
    臨床編
    1.呼吸機能への影響
    2.循環器系への影響−胸部交感神経切除における効果を基として−
    3.脳血流量への影響
    4.結膜嚢酸素分圧と眼圧への影響
    5.自律神経機能への影響−その賦活/バランス調整メカニズム−
    6.発汗への影響
    7.好中球貪食能へ及ぼす影響
    8.リンパ球サブセットに及ぼす影響
    9.星状神経節ブロックと上肢血流の貸借現象
    10.星状神経節ブロックと椎骨動脈の走行破格

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